ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命
劇場公開日：2024年6月21日
解説
名優アンソニー・ホプキンスが主演を務め、ナチスの脅威から669人の子どもたちを救ったイギリスの人道活動家ニコラス・ウィントンの半生を描いた伝記ドラマ。
第2次世界大戦直前の1938年。ナチスから逃れてきた多くのユダヤ人難民がプラハで悲惨な生活を強いられていることを知ったニコラス・ウィントンは、子どもたちをイギリスに避難させる活動を組織し、同志たちとともに里親探しや資金集めに奔走する。ナチスの侵攻が迫るなか、子どもたちを次々と列車に乗せていくが、ついに開戦の日が訪れてしまう。それから49年後、救出できなかった子どもたちのことが忘れられず自責の念にかられ続けていたニコラスのもとに、BBCの番組「ザッツ・ライフ！」の収録への参加依頼が届く。そこで彼を待っていたのは、胸を締め付けるような再会と、思いもよらない未来だった。
「スターダスト」のジョニー・フリンのほか、ヘレナ・ボナム・カーター、ジョナサン・プライスら実力派キャストが共演。また、実際にニコラスに助けられたかつての子どもたちやその親族も撮影に参加している。
2023年製作／110分／G／イギリス
原題：One Life
配給：キノフィルムズ
劇場公開日：2024年6月21日
『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』本予告
いい映画でした～
英国のシンドラーといわれたニコラス・ウィントンの半生を描いた映画、、、
久しぶりに泣ける映画を観てしまった、、、
この映画、多くの人に観てほしい～
これを機会に、ナチスによるホロコーストを再度、学習した、、
●ホロコースト百科事典
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ヒューマントラスト、平日だったが、
前の列は空席がぱらぱらで、あとはビッシリ埋まっていたな～
映画を観ながら、、
あの時代、プラハから列車でロンドンまで、
ドーバー海峡はどうしたのか？？？と、映画を観ながらも、ついついつまらないことが気にかかって仕方なかった、、プラハ（チェコ）→ ニュルンベルク（ドイツ）→ ケルン（ドイツ）→ フック オブ ホランド（オランダ）→ ハウィッチ（英国）→ ロンドン（英国）
帰ってからいろいろ調べてみたが、、、なんと、フック オブ ホランド（オランダ）→ ハウィッチ（英国）は1938年当時も巨大なフェリーが運行していたようで、写真をみると列車も載せてある、、納得！！ さすがに英国、と無知をさらけ出してしまうのだが、そういえば、日本の青函連絡船もそうだった！！、、、
参考「百年の鉄道旅行 ハリッジ経由大陸へ」
1865年には、外輪汽船 Avalon (670総トン）を建造して、ハリッジ - ロッテルダム間の連絡船運行を開始した。1883年には、英国側の港を従来の ハリッジ市街部から、パークストン埠頭に変更し、1893年にはオランダ側の港を フーク・ファン・ホーラントに変更して、後に続く航路が完成した。1923年には、鉄道会社の合併により、ロンドン・ノースイースタン鉄道(London & North Eastern Railway) となり、1926年からは、ブリシンゲン(Vllisingen) - クイーンバラ(Queenborough)間連絡船航路が、英国側の港を ハーリッジ に変更している。（Vllisingen - Harwich の連絡船は1961年まで運行されている。）
日本の青函連絡船
イギリスで建造された当時最新鋭の蒸気タービン船 比羅夫丸型2隻を擁して、国鉄直営航路として1908年（明治41年）に開設されて以来、本州と北海道の鉄道を連絡する基幹ルートとして、客貨双方の輸送を担って来た。1925年（大正14年）には、日本初となる大型車載客船 翔鳳丸型4隻による 鉄道車両航送を開始し、貨物輸送効率の画期的な向上を達成した[5]。
2011年に「船の科学館 青函連絡船 “羊蹄丸” 昭和30年代の青森駅～」を見学したのを忘れていた～
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