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映画『お坊さまと鉄砲』ヒューマントラストシネマ有楽町にて上映中

2024年12月16日 17時56分37秒 | 映画・観劇など

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お坊さまと鉄砲

劇場公開日:2024年12月13日

解説

長編監督デビュー作「ブータン 山の教室」で世界的に注目を集めたパオ・チョニン・ドルジが監督・脚本を手がけ、初めて選挙をすることになったブータンの小さな村で、変化を求められて戸惑う村人たちの姿を、温かいまなざしとひょうひょうとしたユーモアでつづったコメディドラマ。

2006年。長年にわたり国民に愛されてきた国王が退位し、民主化へと転換を図ることが決まったブータンで、選挙の実施を目指して模擬選挙が行われることに。周囲を山に囲まれたウラの村でその報せを聞いた高僧は、なぜか次の満月までに銃を用意するよう若い僧に指示し、若い僧は銃を探しに山を下りる。時を同じくして、アメリカからアンティークの銃コレクターが“幻の銃”を探しにやって来て、村全体を巻き込んで思いがけない騒動へと発展していく。

2023年製作/112分/G/ブータン・フランス・アメリカ・台湾合作
原題または英題:The Monk and the Gun
配給:ザジフィルムズ、マクザム
劇場公開日:2024年12月13日

映画『お坊さまと鉄砲』予告編

 

ヒューマントラストシネマ有楽町にて上映中 12/13(金) 〜

 

ブータンは、ヒマラヤ山脈の東端に位置すに仏教王国
映画「ブータン 山の教室」はヒマラヤ山脈の標高4800メートルにある実在の村ルナナが舞台だったが、今回の映画『お坊さまと鉄砲』も、ブータンの伝統や生活、自然の風景が映し出されていた~

ブータンは、日本ともなじみ深い、「幸せの国ブータン」などとも、、、
近代化、民主化路線で、総選挙を経て王政から立憲君主制へ移行するのだが、その初めての選挙に先立ち、小さな村での選挙人登録や模擬選挙を行うの様子などをドラマ化、、、

政党というか立候補者を自由、経済、伝統などでを「赤」「青」「黄」と色分けして、わかりやすく投票することにしたものの、、投票結果はほとんどが「黄」となってしまった、、、なんと、国王のカラーが黄色なので、みんな黄色に投票、、、、

そう言われて、現ワンチュク国王(第5代目)が、2011年11月、2019年10月に来日されたときの映像などをみると、、ほんとうに、国王のたすき掛けにかける布「カムニ」は黄色なんですね、、、村の人々の国王に対する思いがそのまま表れている、、、

なにしろ、与えられた民主主義への移行、、
映画を通して、伝統や文化の中に入り込む近代化、民主主義、、
いろいろ考えさせられることたっぷりだったな~

お坊さまがなぜ鉄砲なのかは、映画を観てのお楽しみに、、

 

 

 

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