
梅満開になりました
今朝の朝ドラ「マッサン」では一馬の出征場面でした
戦争に出る多くの人々のこころの不安計り知れなく大きなものと思えます
親は妻は兄弟は本当にこの悲しみにどう乗り越えたでしょう
与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」を思い出します
ああをとうとよ、 君を泣く、
、 君死にたまふことなかれ、
で始まる
この詩 大切に時々出してよみます
その時代は私も幼かったから周囲の事情が理解できていませんが
勿論与謝野晶子はすでに没後(1942年没なので)だったでしょう
戦時下に名誉の戦死が話題にのぼる世の中ではこの詩はどのようにうつったのでしょう
随分重いものを感じます
マッサンの収録は終わっていますが
ドラマの登場人物が幸せな結末であって欲しいと願うひとりです