花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

ひきこもり

2015年05月16日 09時22分08秒 | 趣味
雨が降っています
今日お出かけができるように昨日は美容院にも行っていましたのに
以前でしたら雨が降っても和服を着て雨コートを着て雨草履を準備して
可愛いお弁当まで創って出かけていましたのに

今日はひきこもりです
だから「真之行台子」ひとり学習とします

その昔日本画書き始めの作品懐かしく思い出しています
日本画の先生にご苦労かけたことです






明日は咲きます

2015年05月15日 08時36分09秒 | はな


今朝は咲いているかなと思って出てみましたが・・・・
桃色夏椿 花開くのは明日かしら

振りかえって
若い年代には自分は「若い」とは意識していなくて
高齢の域に達すると
自分は「少し歳とったかな」と思うのは何故なのかしら
あのころのように
歳を意識しなければいいのかしら

昨日のヨガ教室の名残り
今日は少し筋肉痛 皆そうかしら

初夏の花待ってます

2015年05月14日 11時22分46秒 | はな
今朝は少しだけ草取りをしました
先日お友達のお宅に行ったとき花の庭がきれいに整理されていて
沢山の花が植わっているのに草がなくて感心しました
きっと丹精込めておられるのですね

今年は雨が多かったせいでしょう夏の花が大きく育っているようで
紅葉葵がすくすくと大きくなっています
兄が遠く自宅から運んでくれた花です大切に大きく咲かせたくて

長年桔梗が咲いていた場所に蛍ふくろが競り合っています
私の管理が悪いことを反省しています
でももう手遅れです
此処で咲く桔梗は色が濃くて美しいので大事に思っていましたのに
少し離れた処で咲く桔梗は淡い色 土壌が違うのでしょう

毎年河原なでしこの近くで沢山葉をだしていたヒメヒオウギ
今年はほんの隅っこで遠慮してどうしたのかしら


野あざみ

2015年05月13日 08時33分17秒 | はな
裏庭に野あざみが咲き始めました
この野あざみは「あざみが好きです」と言った母の言葉を聞いて 
平素からとても親切にして下さっていた町の郵便局員Tさんが植えて下さったものです
Tさんはある日曜日に彼の奥さんと子供さんと一緒に来てとても楽しそうに植えて下さいました
その光景は私には幸せな家庭映画の一シーンを観ているような錯覚を覚えたものです

それからまもなく母は亡くなりましたが
母の葬儀にもTさんは黙々と献身的にお世話をくださって
深い悲しみの中にいた私にとってはこころからの感謝でした
でもそれから間もなくのことです
とても悲しい出来事がありました 
Tさんは勤務中に郵便局のバイクに乗っておられるところを大型ダンプかーに追突されて
事故死されたのです

それからも野あざみは毎年同じ場所で咲いています
人と人との不思議なご縁 人の優しさ いのちの儚さを風に揺れながらそっと
教えてくれているようです

野あざみが咲くと少し悲しく思い出します




どうぞお静かに

2015年05月12日 09時51分55秒 | はな
台風6号が近ずいているようです
被害なく静かに過ぎて欲しいもの



紫千代萩 この種は花の間隔が間延びしていて愉快ではないです
既に絶えたものはすっきりしていましたのに 残念



浜梨の花 これからしばらく楽しめます



蕾も可愛くて



どこから来たのでしょう ひっそりと遠慮そうに咲きます
雪の下といいますか?