みなさぁ~~~ん
こんばんはぁ~~~
今日はお天気が良かったですね~!
こんなお天気がいい日。
お昼を食べてから少しゆったりとしてしまいそうで、
(平たく言うと眠くなってきたので・笑)
「これは音楽で覚醒しなければ!」
となりまして、思い出したのがこの曲でした。
『ヴォラーレ』
ご存じフランスの音楽バンド『ジプシー・キングス』の代名詞!
日本でも本当に有名ですよね!
日本では発泡酒の宣伝で有名になり、
その後も芋洗坂係長の名前で有名なダンサー小浦一優さんが
切れ良くこの歌をバックに激しく踊ったりとか、
本格派モノマネで有名なノブアンドフッキーが歌ったりとか、
そういうことでにほんでは有名になってしまった『ジプシー・キングス』。
でも、無名時代からフランスの有名人たちを虜にしていました。
あのフランスを代表するブリジット・バルドーが
無名時代から彼らの大ファンだったことは有名な話です。
そしてもう一人、彼らの無名時代にスイスのレストランで
彼らの歌を聴き、感極まって涙をしたご老人がいました。
後になってわかるのですが、それこそが、
チャールズ・チャップリンでした。
1952年~なくなる1977年まで住んでいたスイスに住んでいたチャップリン。
特に1976年には車いすで毎年欠かさず観ていた地元のサーカスに行く姿が
報じられたりしていたそうですが、おそらく、その頃あたりに
無名時代のジプシー・キングスのライブをレストランで聴いていたのかもしれませんね。
少し『ジプシー・キングス』について触れます。
ウィキより《》部分抜粋。
《ジプシー・キングス(Gipsy Kings)は、フランスの音楽バンド。》
そうなんです!意外だった方も多いのでは?
フランスのバンドなんですねぇ~。
《フラメンコに南仏のラテンの要素が入った、ルンバ・フラメンカのスタイルを演奏する。》
この【ルンバ・フラメンカ】というのは、クアドロ・フラメンコ形式のショーの最後に
出演者全員で一人ずつ歌ったり踊ったりする華やかな形式なのだそうです。
クアドロ=絵画の意味があり、私が以前観たフラメンコの形式もそうだったのですが
フラメンコのショーって、踊り手さんやギターと歌手の人みんな舞台の上に
いるのですが、その間、踊らない人は椅子に座って掛け声をかけたり手拍子をして
盛り上げたりするので舞台に上がったまま、なんですよね。
その様子が一枚の絵(=クワドロ)のように見えることから
『クワドロ・フラメンコ・ショウ』というそうです。
フラメンコの形式の一つなんですね。
もう一つ重要なのは、日本でいう『ルンバ』といえば
社交ダンスや東京ナイトクラブの歌のような
ゆったりとした雰囲気の曲が『ルンバ』だという認識が強いとおもうのですが、
社交ダンスのしっとりとした『ルンバ』とは全く別物なのです。
本来、『ルンバ』というのは、キューバのアフリカ系住民から生まれた
ラテン音楽のことで、とっても華やかで賑やかな、お祭り騒ぎに近い
盛り上がる音楽なのだそうです。
その意味の『ルンバ』の説明として、ギターの奏法とかの細かな話になると
間違えて伝えてしまうと困るのですが、一つ調べた中でこの事かなぁ?と思ったのは、
ジプシー・キングスといえば発泡酒の宣伝でおなじみになった
『ヴォラーレ』!
あのサビの有名な部分
♪ヴォーラーレ!ウォウォ!カンターレ!ウォウォウォウォ!
に行く前に激しいギターの速いリズムで
♪ジャガジャガジャガジャガジャガジャガジャガジャガジャンッ!
ってありますよね?
たぶんあのあたりが彼らの真骨頂ではないかと・・・。
ルンバ・フラメンカ・スタイルを表わしているところではないかと思います。
それは明日ジプシー・キングスに深くかかわる人物を
ご紹介するつもりですが、その人の演奏を聴いていて思いました。
《アフリカやラテン・アメリカのアーティストとともに、
1980年代以降のワールドミュージックのジャンルを担ったグループのひとつとされる。》
ジプシー・キングスといえば、『ヴォラーレ』のほかにも
『ジョビ・ジョバ』なども有名ですし、
もう一つ『バンボレオ』も有名ですね!
フランスの1980年代に活躍されたフランスのミッテラン大統領!
懐かしいですが、あのミッテラン大統領も再選をかけた1986年の選挙の際に
『バンボレオ』を使って当時の若者の気持を掴み当選したそうです。
やはりこの時代にギプシー・キングスが一気に有名になったのは
フラメンコにポップスやロックを混ぜた新しいスタイルを
名プロデューサーのクロード・マルチネスが提案したのがよかったようです。
♪バンボレーオ!バンボレーヤ!
私の人生よ、なぜこんな道を選んだのか!
っていう歌詞のようだけど、再選をかけた選挙で
内容的には問題なかったのかどうかは置いておいて(笑)
では、日本で有名な『ヴォラーレ』聴きましょう!
その前に『ヴォラーレ』についてちょっとだけ触れます。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
この歌は彼らのオリジナルではなく、
イタリアはカンツォーネのカバーなんです。
ということは、もちろんあのパヴァロッティなんかも歌っているんですよ!
カンツォーネの題は『Nel blu dipinzo di blu(青く塗られた青の中)』
というそうです。
『ヴォラーレ』はほぼスペイン語で歌われていますが、
サビはカンツォーネのカバーということでイタリア語で歌われているそうです。
イタリア語で『Volare』は英語で言うと『Fly』に当たるそうで、
スペイン語でもI will flyに近い意味の言葉だそうですから、
『ヴォラーレ=飛ぶ』ということなんですね!
すごく元気のいい歌ですが、
風に運ばれて、青く塗られた青い空を飛ぶよ!幸せ~!
というような内容だそうです。
サビの部分は
♪飛ぶぞ!ウォ~!歌うぞ!ウォウォウォウォ~!
みたいな感じでしょうか。
というわけで、元気のいいこの曲で2月最終週の後半、
元気に乗り切ってくださいね!!
『ヴォラーレ』
最後におまけ!
彼らはこれをカバーしたのですね!
カンツォーネ版『Volare』
第一回グラミー賞の2つ(最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞)を受賞した曲です。
曲名は『Nel blu dipinzo di blu(青く塗られた青の中)』
リラックスな夜を!!
おやすみなさぁ~~~い
こんばんはぁ~~~
今日はお天気が良かったですね~!
こんなお天気がいい日。
お昼を食べてから少しゆったりとしてしまいそうで、
(平たく言うと眠くなってきたので・笑)
「これは音楽で覚醒しなければ!」
となりまして、思い出したのがこの曲でした。
『ヴォラーレ』
ご存じフランスの音楽バンド『ジプシー・キングス』の代名詞!
日本でも本当に有名ですよね!
日本では発泡酒の宣伝で有名になり、
その後も芋洗坂係長の名前で有名なダンサー小浦一優さんが
切れ良くこの歌をバックに激しく踊ったりとか、
本格派モノマネで有名なノブアンドフッキーが歌ったりとか、
そういうことでにほんでは有名になってしまった『ジプシー・キングス』。
でも、無名時代からフランスの有名人たちを虜にしていました。
あのフランスを代表するブリジット・バルドーが
無名時代から彼らの大ファンだったことは有名な話です。
そしてもう一人、彼らの無名時代にスイスのレストランで
彼らの歌を聴き、感極まって涙をしたご老人がいました。
後になってわかるのですが、それこそが、
チャールズ・チャップリンでした。
1952年~なくなる1977年まで住んでいたスイスに住んでいたチャップリン。
特に1976年には車いすで毎年欠かさず観ていた地元のサーカスに行く姿が
報じられたりしていたそうですが、おそらく、その頃あたりに
無名時代のジプシー・キングスのライブをレストランで聴いていたのかもしれませんね。
少し『ジプシー・キングス』について触れます。
ウィキより《》部分抜粋。
《ジプシー・キングス(Gipsy Kings)は、フランスの音楽バンド。》
そうなんです!意外だった方も多いのでは?
フランスのバンドなんですねぇ~。
《フラメンコに南仏のラテンの要素が入った、ルンバ・フラメンカのスタイルを演奏する。》
この【ルンバ・フラメンカ】というのは、クアドロ・フラメンコ形式のショーの最後に
出演者全員で一人ずつ歌ったり踊ったりする華やかな形式なのだそうです。
クアドロ=絵画の意味があり、私が以前観たフラメンコの形式もそうだったのですが
フラメンコのショーって、踊り手さんやギターと歌手の人みんな舞台の上に
いるのですが、その間、踊らない人は椅子に座って掛け声をかけたり手拍子をして
盛り上げたりするので舞台に上がったまま、なんですよね。
その様子が一枚の絵(=クワドロ)のように見えることから
『クワドロ・フラメンコ・ショウ』というそうです。
フラメンコの形式の一つなんですね。
もう一つ重要なのは、日本でいう『ルンバ』といえば
社交ダンスや東京ナイトクラブの歌のような
ゆったりとした雰囲気の曲が『ルンバ』だという認識が強いとおもうのですが、
社交ダンスのしっとりとした『ルンバ』とは全く別物なのです。
本来、『ルンバ』というのは、キューバのアフリカ系住民から生まれた
ラテン音楽のことで、とっても華やかで賑やかな、お祭り騒ぎに近い
盛り上がる音楽なのだそうです。
その意味の『ルンバ』の説明として、ギターの奏法とかの細かな話になると
間違えて伝えてしまうと困るのですが、一つ調べた中でこの事かなぁ?と思ったのは、
ジプシー・キングスといえば発泡酒の宣伝でおなじみになった
『ヴォラーレ』!
あのサビの有名な部分
♪ヴォーラーレ!ウォウォ!カンターレ!ウォウォウォウォ!
に行く前に激しいギターの速いリズムで
♪ジャガジャガジャガジャガジャガジャガジャガジャガジャンッ!
ってありますよね?
たぶんあのあたりが彼らの真骨頂ではないかと・・・。
ルンバ・フラメンカ・スタイルを表わしているところではないかと思います。
それは明日ジプシー・キングスに深くかかわる人物を
ご紹介するつもりですが、その人の演奏を聴いていて思いました。
《アフリカやラテン・アメリカのアーティストとともに、
1980年代以降のワールドミュージックのジャンルを担ったグループのひとつとされる。》
ジプシー・キングスといえば、『ヴォラーレ』のほかにも
『ジョビ・ジョバ』なども有名ですし、
もう一つ『バンボレオ』も有名ですね!
フランスの1980年代に活躍されたフランスのミッテラン大統領!
懐かしいですが、あのミッテラン大統領も再選をかけた1986年の選挙の際に
『バンボレオ』を使って当時の若者の気持を掴み当選したそうです。
やはりこの時代にギプシー・キングスが一気に有名になったのは
フラメンコにポップスやロックを混ぜた新しいスタイルを
名プロデューサーのクロード・マルチネスが提案したのがよかったようです。
♪バンボレーオ!バンボレーヤ!
私の人生よ、なぜこんな道を選んだのか!
っていう歌詞のようだけど、再選をかけた選挙で
内容的には問題なかったのかどうかは置いておいて(笑)
では、日本で有名な『ヴォラーレ』聴きましょう!
その前に『ヴォラーレ』についてちょっとだけ触れます。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
この歌は彼らのオリジナルではなく、
イタリアはカンツォーネのカバーなんです。
ということは、もちろんあのパヴァロッティなんかも歌っているんですよ!
カンツォーネの題は『Nel blu dipinzo di blu(青く塗られた青の中)』
というそうです。
『ヴォラーレ』はほぼスペイン語で歌われていますが、
サビはカンツォーネのカバーということでイタリア語で歌われているそうです。
イタリア語で『Volare』は英語で言うと『Fly』に当たるそうで、
スペイン語でもI will flyに近い意味の言葉だそうですから、
『ヴォラーレ=飛ぶ』ということなんですね!
すごく元気のいい歌ですが、
風に運ばれて、青く塗られた青い空を飛ぶよ!幸せ~!
というような内容だそうです。
サビの部分は
♪飛ぶぞ!ウォ~!歌うぞ!ウォウォウォウォ~!
みたいな感じでしょうか。
というわけで、元気のいいこの曲で2月最終週の後半、
元気に乗り切ってくださいね!!
『ヴォラーレ』
最後におまけ!
彼らはこれをカバーしたのですね!
カンツォーネ版『Volare』
第一回グラミー賞の2つ(最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞)を受賞した曲です。
曲名は『Nel blu dipinzo di blu(青く塗られた青の中)』
リラックスな夜を!!
おやすみなさぁ~~~い