みなさぁ~~~~~~~~~~~ん
こんばんはぁ~~~~~~~~~~~~~~
週末の夜、いかがお過ごしでしょうか?
このままあつくならずにこのくらいの気候がずっと続いてくれたら良いなぁ~、
という、そんな気候でしたね
ところで、私のiTunesやiPhoneには色々な音楽が入っていますが、
昔から変わらない聴き方は、本当にこれ、と思ったものは、
何度も何度も、何度も何度も、繰り返して聴くというところ。
もう、これはクセのようなものにもなっているのでしょうか?
とくにイントロから出だしの部分が良いと、
はまってしまって、とにかくことあるごとに何度も何度も聴くのです。
最近では、以前から知っている歌ではあるけれど、
イントロで改めてはまってしまい「何度も病」にかかってしまった曲があります。
そう、スティーヴィー・ワンダーの名曲、
「Kiss lonely good-bye」。
あのエレピでただ一音ずつコードでおりてくるだけの、
切な深いイントロにまず私はやられてしまい、
続いてスティーヴィーが歌で、そのイントロをもう一度なぞるように、
そしてたたみかけるようにメロディーを歌うのですが、
まったくこねくり回していないのに、
なんて心に響くんだろう!!
というしみじみした感動をおぼえます
そういえば、あの「岸壁の母」を歌われた双葉百合子さんもおっしゃられていました。
「あのね、こねくりまわしちゃいけないのよ。」
と・・・。
う~ん、なるほど・・・。
このときのお言葉は主に歌のことをおしゃられているのですが、
テクニックだけじゃだめ、感情だけでもだめ、両方あってこそプロ、
だと思うのですが、プロを続ければ続けるほど、
逆に小手先のちょっと「一見高度なテクニックに見える風」のことを
してしまったほうが、歌う側の自分がラクになる場合があるのかもしれません。
でもそれははっきりいって単なるごまかしにすぎず、
わかってしまう人にはわかってしまう。
そんなことを要訳しておっしゃられているのでしょう。
想像してみてください。
たとえば有名な、カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」。
四分音符のコードのシンプルなきざみを3つ聴いてから、すぐにカレンの声で、
When I was young I listen to the radio~
となるあの究極のシンプルさ。
もし、あの曲に中途半端なイントロが付いていていたら、
せっかくのカレンのあの素晴らしい声もあそこまで引き立つでしょうか?
そしてもし、カレンがあのメロディーをこねくり回すように歌っていたら、
どうだったでしょうか?
私はあの曲がヒットしたのは、
あのシンプル極まりないイントロと、
カレンのこねくりまわさなくても十分に伝えられる
歌唱力と素晴らしい声がイントロに続いてすぐに出てくる、
あの出だしの部分だったのではないかと思います。
「こねくり回さない。」
「塩梅」とか「ほどほど」「さじ加減」とか、
そんな言葉も一緒に出てきます。
音楽だけではなく、なんでも共通しているのかもしれませんね?
とくに日本人の好きな美学の一つかもしれません。
そんなことをこの2曲、いや「岸壁の母」も入れたらこの3曲に、
改めて考えさせられました。
ふかいなー。ますますそんなふうに感じる今日この頃です!!
みなさんもゆったりとリラックスしながら、
音楽を聴かれるときに、ちょっとこんなことを思いながら聴かれると、
一味違って聴こえてくるかもしれません
もちろん、聞かせてくれる、スリリングなテクニックで始まる歌もありますしね!!
さぁ!!!
土曜日の週末、お休みの方もお仕事の方も、
体を休められるときは心も一緒にリラックスして
お過ごしください
今夜はこの辺で!!
おやすみなさぁ~~~~~~~~~~~~~い
こんばんはぁ~~~~~~~~~~~~~~
週末の夜、いかがお過ごしでしょうか?
このままあつくならずにこのくらいの気候がずっと続いてくれたら良いなぁ~、
という、そんな気候でしたね
ところで、私のiTunesやiPhoneには色々な音楽が入っていますが、
昔から変わらない聴き方は、本当にこれ、と思ったものは、
何度も何度も、何度も何度も、繰り返して聴くというところ。
もう、これはクセのようなものにもなっているのでしょうか?
とくにイントロから出だしの部分が良いと、
はまってしまって、とにかくことあるごとに何度も何度も聴くのです。
最近では、以前から知っている歌ではあるけれど、
イントロで改めてはまってしまい「何度も病」にかかってしまった曲があります。
そう、スティーヴィー・ワンダーの名曲、
「Kiss lonely good-bye」。
あのエレピでただ一音ずつコードでおりてくるだけの、
切な深いイントロにまず私はやられてしまい、
続いてスティーヴィーが歌で、そのイントロをもう一度なぞるように、
そしてたたみかけるようにメロディーを歌うのですが、
まったくこねくり回していないのに、
なんて心に響くんだろう!!
というしみじみした感動をおぼえます
そういえば、あの「岸壁の母」を歌われた双葉百合子さんもおっしゃられていました。
「あのね、こねくりまわしちゃいけないのよ。」
と・・・。
う~ん、なるほど・・・。
このときのお言葉は主に歌のことをおしゃられているのですが、
テクニックだけじゃだめ、感情だけでもだめ、両方あってこそプロ、
だと思うのですが、プロを続ければ続けるほど、
逆に小手先のちょっと「一見高度なテクニックに見える風」のことを
してしまったほうが、歌う側の自分がラクになる場合があるのかもしれません。
でもそれははっきりいって単なるごまかしにすぎず、
わかってしまう人にはわかってしまう。
そんなことを要訳しておっしゃられているのでしょう。
想像してみてください。
たとえば有名な、カーペンターズの「イエスタデイ・ワンス・モア」。
四分音符のコードのシンプルなきざみを3つ聴いてから、すぐにカレンの声で、
When I was young I listen to the radio~
となるあの究極のシンプルさ。
もし、あの曲に中途半端なイントロが付いていていたら、
せっかくのカレンのあの素晴らしい声もあそこまで引き立つでしょうか?
そしてもし、カレンがあのメロディーをこねくり回すように歌っていたら、
どうだったでしょうか?
私はあの曲がヒットしたのは、
あのシンプル極まりないイントロと、
カレンのこねくりまわさなくても十分に伝えられる
歌唱力と素晴らしい声がイントロに続いてすぐに出てくる、
あの出だしの部分だったのではないかと思います。
「こねくり回さない。」
「塩梅」とか「ほどほど」「さじ加減」とか、
そんな言葉も一緒に出てきます。
音楽だけではなく、なんでも共通しているのかもしれませんね?
とくに日本人の好きな美学の一つかもしれません。
そんなことをこの2曲、いや「岸壁の母」も入れたらこの3曲に、
改めて考えさせられました。
ふかいなー。ますますそんなふうに感じる今日この頃です!!
みなさんもゆったりとリラックスしながら、
音楽を聴かれるときに、ちょっとこんなことを思いながら聴かれると、
一味違って聴こえてくるかもしれません
もちろん、聞かせてくれる、スリリングなテクニックで始まる歌もありますしね!!
さぁ!!!
土曜日の週末、お休みの方もお仕事の方も、
体を休められるときは心も一緒にリラックスして
お過ごしください
今夜はこの辺で!!
おやすみなさぁ~~~~~~~~~~~~~い
イントロではまってしまって何度も何度も
聴いてしまう曲、ありますよね~
♪kiss lonely good-byeは動画で聴きました。
りえさんが普段聴いている音楽を聴くことが
できて興味深かったです。
ある時期、サマンサジルズの♪music is my thingやバグルスの♪ラジオスターの悲劇は
イントロではまりました(笑)
懐かしい...