動物用医薬品の副作用で犬が死亡したり、病気になった疑いがある場合は獣医や薬品メーカーは農林水産省に報告する義務が課されている。薬事法の改正で平成16年4月1日から実施(薬事法第77条第4項の2)。
その報告書の内容が農林水産省・動物医薬品検査所の「副作用情報データベース」で公開されている。
http://www.nval.go.jp/asp/se_search.asp
データベースの「品名」に混合ワクチンの商品名として、キャナイン、デュラミューン、ノビバック、ユーリカンをそれぞれ入力すると、平成16~21年2月分の犬に関する報告書が合計で154件出る。
その内訳は死亡事例が93件、回復事例が61件だ。
混合ワクチンの投与と死亡の因果関係があると農水省が認めた件数は80件であり、その百分率は86%だ。
一方、犬が急病から回復した61件のうち、60件が因果関係があると認めている。98%だ。
何か変だ。ワクチンを犬の死亡原因にしたくないという恣意的な思いが見え隠れする。死亡の因果関係は86%で、回復の因果関係はほぼ100%だ。
報告書を熟読すると、死亡の因果関係がほぼ100%であってもおかしくない。
因果関係が「不明」としている一例を下欄に転載した。「不明」とした意見に疑念が残る。
利害損得で癒着結託している者同士が集まって、馴れ合いで報告している感は否めない。
農水省の意見は獣医や薬品メーカーの意見に迎合している感が強い。
農水省の担当者は薬害を明らかにしようという薬事法の趣旨を理解してない。
できるだけ薬害を少なく見せようと腐心している。愛犬家側の立場ではないということだ。
改正された薬事法に従って、全獣医が自分の動物病院で発生した医療事故のすべてを素直に農水省に報告しているだろうか。ワクチンの副作用で犬が死んでも犬の健康のせいにしている獣医が圧倒的に多い。悪質な責任転嫁だ。ブログ「愛犬問題」にもそのような目に遭った愛犬家の投稿が多い。
つまり、「副作用情報データベース」で公開している犬の死亡件数は氷山の一角に過ぎないと見るほうが正しい。その何百倍、何千倍の犬が狂犬病ワクチンの注射で殺されていると見ている。
そのデータベースに記載されている犬の病状を重複せずにまとめて列記する。
へい死、アナフィラキシー・ショック、アレルギー反応、失明、3分後に呼吸停止、痙攣、虚脱、下痢、食欲廃絶、呼吸促迫、起立不能、よろめき、チアノーゼ、発熱、顔面腫脹、麻痺。疼痛、嘔吐、掻痒、徐脈、昏睡、意識喪失、流涎、肝酵素の上昇、肺水腫、黄疸、心拍数低下、開口呼吸、全身浮腫
獣医師免許を管轄している農水省はどんな悪徳獣医の一人さえ免許取り消しをしたことがない省庁だ。
日本獣医師会と癒着結託している。汚染米問題などでそのいい加減な行政の実態が暴露されたように賄賂接待付け届けを最優先にして、国民の幸せは二の次にしている省庁だ。
自民党政治は官僚任せの賄賂政治だ。つまり、企業献金・団体献金という賄賂制度でうごめいている政治だ。既得権益団体優遇政治だ。カネにまみれた腐敗政治だ。
官僚政治にどっぷりつかっている自民党長期政権にはもうおさらばだ。
前回の衆院選の時は、稀代の小泉マジックにまんまとだまされて自民党に投票した。恥じている。
次期衆院選の時は民主党に投票する。
企業献金と団体献金の廃止をマニフェストに入れることを明らかにしている民主党に一度政権を任してみる のも良いことだとまじめに考えている。

混合ワクチン注射後12時間未満で死亡した事例
農水省の意見
因果関係は不明。
獣医師の意見
ワクチン接種による副作用と考える 。
製造業者等の意見
本犬は、気管支虚脱及び甲状腺機能低下症にて治療中であった。一方、ワクチン注射後5時間目に虚脱及び呼吸異常が認められたことから上記の疾病症状がワクチン注射によって憎悪化した可能性は考えられる。さらに、治療が行われたのが注射翌日であったことも死亡に至った一要因と考えられる。
ワクチンを注射した獣医は「ワクチン接種による副作用と考える 」と意見しており、ワクチン製造業者も「ワクチン注射によって憎悪化した可能性は考えられる」と意見しているのに、農水省は「因果関係は不明」としている。
「因果関係はないとはいえない」とすべきだろう。この農水省の担当者は薬害の実態を明らかにしようとする薬事法の趣旨を理解してない。愛犬家の味方ではない。

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http://www.nval.go.jp/asp/se_search.asp
データベースの「品名」に混合ワクチンの商品名として、キャナイン、デュラミューン、ノビバック、ユーリカンをそれぞれ入力すると、平成16~21年2月分の犬に関する報告書が合計で154件出る。
その内訳は死亡事例が93件、回復事例が61件だ。
混合ワクチンの投与と死亡の因果関係があると農水省が認めた件数は80件であり、その百分率は86%だ。
一方、犬が急病から回復した61件のうち、60件が因果関係があると認めている。98%だ。
何か変だ。ワクチンを犬の死亡原因にしたくないという恣意的な思いが見え隠れする。死亡の因果関係は86%で、回復の因果関係はほぼ100%だ。
報告書を熟読すると、死亡の因果関係がほぼ100%であってもおかしくない。
因果関係が「不明」としている一例を下欄に転載した。「不明」とした意見に疑念が残る。
利害損得で癒着結託している者同士が集まって、馴れ合いで報告している感は否めない。
農水省の意見は獣医や薬品メーカーの意見に迎合している感が強い。
農水省の担当者は薬害を明らかにしようという薬事法の趣旨を理解してない。
できるだけ薬害を少なく見せようと腐心している。愛犬家側の立場ではないということだ。

つまり、「副作用情報データベース」で公開している犬の死亡件数は氷山の一角に過ぎないと見るほうが正しい。その何百倍、何千倍の犬が狂犬病ワクチンの注射で殺されていると見ている。
そのデータベースに記載されている犬の病状を重複せずにまとめて列記する。
へい死、アナフィラキシー・ショック、アレルギー反応、失明、3分後に呼吸停止、痙攣、虚脱、下痢、食欲廃絶、呼吸促迫、起立不能、よろめき、チアノーゼ、発熱、顔面腫脹、麻痺。疼痛、嘔吐、掻痒、徐脈、昏睡、意識喪失、流涎、肝酵素の上昇、肺水腫、黄疸、心拍数低下、開口呼吸、全身浮腫
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混合ワクチン注射後12時間未満で死亡した事例
農水省の意見
因果関係は不明。
獣医師の意見
ワクチン接種による副作用と考える 。
製造業者等の意見
本犬は、気管支虚脱及び甲状腺機能低下症にて治療中であった。一方、ワクチン注射後5時間目に虚脱及び呼吸異常が認められたことから上記の疾病症状がワクチン注射によって憎悪化した可能性は考えられる。さらに、治療が行われたのが注射翌日であったことも死亡に至った一要因と考えられる。


「因果関係はないとはいえない」とすべきだろう。この農水省の担当者は薬害の実態を明らかにしようとする薬事法の趣旨を理解してない。愛犬家の味方ではない。


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