アメリカの獣医学の学術論文に犬の避妊・去勢手術の後遺症や合併症に関する怖い記述がある。
Long-Term Health Risks and Benefits Associated with Spay / Neuter in Dogs
犬の避妊・去勢による健康上のリスクと利点 ー長期観点から統計調査ー
２００７年に公表されているその論文の全体を要約した翻訳文は避妊・去勢でガンの骨肉腫等の多病誘発！ アメリカの獣医学の学術論文を翻訳にある。
今回は避妊・去勢の後遺症の一つである血管肉腫の項目について、英語の原文を一般愛犬家が理解しやすいように意訳して紹介する。
犬の血管肉腫とは簡単に言うと、血管の管壁にできる癌だ。血液の流れに乗って、心臓や脾臓などにも転移する。移転するスピードが速いので、いろんな治療をしても、１年以上生存できるのは稀だ。外科手術でも投薬でも、その病気の進行には追いつけないようだ。
しかも、悪いことには、血管肉腫は犬種によっては死亡の主因の一つだ。
その怖い血管肉腫になるリスクが避妊・去勢手術で著しく増える。
日本の獣医はそのことを愛犬家の国民に隠して、無闇矢鱈に避妊・去勢手術を勧める。避妊・去勢手術で儲けるためだ。
獣医は他人がかわいがっている犬を病気にして早死にさせてもいいと決め込んでいる。悪質と言うより、カネの亡者の悪魔の所業だ。
獣医界は獣医大学も含め、組織ぐるみの詐欺集団だ。白衣を着た妖怪群団だ。犬の最大の天敵だ。
翻訳文
血管肉腫
血管肉腫は犬では普通に見られる癌である。犬種によっては主な死亡原因の一つである。
例えば、 サルーキ、フレンチブルドッグ、アイリッシュ・ウォータース・パニエル、フラッドコーティド・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、ボクサー、アフガンハウンド、イングリッシュセッター、スコットランド・テリア、ボストンテリア、ブルドッグ、およびジャーマン・シェパード。
犬を年齢別に調査研究した結果、避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、脾臓の血管肉腫が２，２倍多く発生していることがわかった。
心臓の血管肉腫に関して世代を遡って調査したところ、避妊手術をした雌犬は、してない犬に比較して、血管肉腫になるリスクの要因が５倍以上大きいことがわかった。また、去勢手術をした雄犬は、してない雄犬に比較して、１，６倍高いこともわかった。
その調査研究をした人たちは、性ホルモンは血管肉腫に対して防御的な効果があると論じている。特に雌犬ではその効果は顕著である。
血管肉腫が重要な死因である犬種の場合、犬の不妊手術をするかどうか決める時に、犬は不妊手術で血管肉腫になるリスクが大きくなることを考慮すべきである。
（ 翻訳者 ： ブログ「愛犬問題」管理人 Paroowner ）
注釈
避妊・去勢手術で卵巣や睾丸を切除した犬は、その性ホルモンが分泌されないので、ホルモンのバランスが崩れていろんな病気を起こす。日本の獣医は、そのことに無知蒙昧か、愛犬家に隠している。いずれにしろ、愛犬たちにとっては健康な臓器を切り取る悪魔だ。
上記翻訳文の原文は上にリンクした学術論文の中ほどにある。
Hemangiosarcoma
Hemangiosarcoma is a common cancer in dogs. It is a major cause of death in some breeds, such as Salukis, French Bulldogs, Irish Water Spaniels, Flat Coated Retrievers, Golden Retrievers, Boxers, Afghan Hounds, English Setters, Scottish Terriesr, Boston Terriers, Bulldogs, and German Shepherd Dogs.
In an aged-matched case controlled study, spayed females were found to have a 2.2 times higher risk of splenic hemangiosarcoma compared to intact females.
A retrospective study of cardiac hemangiosarcoma risk factors found a >5 times greater risk in spayed female dogs compared to intact female dogs and a 1.6 times higher risk in neutered male dogs compared to intact male dogs.
The authors suggest a protective effect of sex hormones against ｈemangiosarcoma,especially in females.
In breeds where hemangiosarcoma is an important cause of death, the increased risk associated with spay/neuter is likely one that should factor into decisions on whether or when to sterilize a dog.
英文の学術論文が好きな人や獣医は原文を読むことをお勧めする。
特に、獣医は英文の学術論文の読解力がなく、自分の儲けに都合がいいように曲解してる輩が多すぎる。犬の診療や狂犬病注射問題に関する国際的な潮流を理解してない。
日本の獣医界は獣医自身の無能無知がもたらす鎖国状態の中で、ほとんど全部の開業獣医が愛犬たちの健康を無視して、無闇に避妊・去勢手術をして、金儲けに狂奔している。獣医大学の教授連も含め、恥を知るべきだ。犬の最大の天敵業界だ。
次回は尿失禁、膀胱炎、膣炎など泌尿生殖器の病気 について翻訳して紹介する。
補足
避妊・去勢手術の後遺症として発症しやすくなる精巣腫瘍やワクチンの副作用、肥満、前立腺癌、甲状腺機能低下症、および、骨肉腫（骨の癌）については既に翻訳文を紹介してある。愛犬の健康保持にご参考になれば幸いだ。
なお、獣医は避妊手術をすると、乳腺腫瘍や子宮蓄膿症の予防になるとも主張して避妊手術を勧めているが、悪質な詐欺だ。 避妊・去勢手術によるいろんな合併症の発症を愛犬家の国民に隠している。
上記のアメリカの獣医学の学術論文を読むと、日本の獣医は愛犬家の国民をだまして詐欺商法をしていることがわかる。
健康な犬の健康な臓器を切除するのはカネの亡者の悪魔の悪業だ。自然の摂理の冒涜だ。天地創造の神への反逆だ。
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狂犬病ワクチン副作用被害：日本は５万匹！ 内３，０００匹毎年死亡！
民主党よ！次は犬の狂犬病注射廃止を公約に 一千万人以上の愛犬家が賛同する！
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狂犬病注射有害無用論の随想集 </marquee>
狂犬病予防注射の問題点については通常のＨＰにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
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犬の避妊・去勢による健康上のリスクと利点 ー長期観点から統計調査ー
２００７年に公表されているその論文の全体を要約した翻訳文は避妊・去勢でガンの骨肉腫等の多病誘発！ アメリカの獣医学の学術論文を翻訳にある。
今回は避妊・去勢の後遺症の一つである血管肉腫の項目について、英語の原文を一般愛犬家が理解しやすいように意訳して紹介する。
犬の血管肉腫とは簡単に言うと、血管の管壁にできる癌だ。血液の流れに乗って、心臓や脾臓などにも転移する。移転するスピードが速いので、いろんな治療をしても、１年以上生存できるのは稀だ。外科手術でも投薬でも、その病気の進行には追いつけないようだ。しかも、悪いことには、血管肉腫は犬種によっては死亡の主因の一つだ。
その怖い血管肉腫になるリスクが避妊・去勢手術で著しく増える。
日本の獣医はそのことを愛犬家の国民に隠して、無闇矢鱈に避妊・去勢手術を勧める。避妊・去勢手術で儲けるためだ。
獣医は他人がかわいがっている犬を病気にして早死にさせてもいいと決め込んでいる。悪質と言うより、カネの亡者の悪魔の所業だ。
獣医界は獣医大学も含め、組織ぐるみの詐欺集団だ。白衣を着た妖怪群団だ。犬の最大の天敵だ。
翻訳文 血管肉腫
血管肉腫は犬では普通に見られる癌である。犬種によっては主な死亡原因の一つである。
例えば、 サルーキ、フレンチブルドッグ、アイリッシュ・ウォータース・パニエル、フラッドコーティド・レトリーバー、ゴールデン・レトリーバー、ボクサー、アフガンハウンド、イングリッシュセッター、スコットランド・テリア、ボストンテリア、ブルドッグ、およびジャーマン・シェパード。
犬を年齢別に調査研究した結果、避妊手術をした雌犬は、してない雌犬に比較して、脾臓の血管肉腫が２，２倍多く発生していることがわかった。
心臓の血管肉腫に関して世代を遡って調査したところ、避妊手術をした雌犬は、してない犬に比較して、血管肉腫になるリスクの要因が５倍以上大きいことがわかった。また、去勢手術をした雄犬は、してない雄犬に比較して、１，６倍高いこともわかった。
その調査研究をした人たちは、性ホルモンは血管肉腫に対して防御的な効果があると論じている。特に雌犬ではその効果は顕著である。
血管肉腫が重要な死因である犬種の場合、犬の不妊手術をするかどうか決める時に、犬は不妊手術で血管肉腫になるリスクが大きくなることを考慮すべきである。
注釈避妊・去勢手術で卵巣や睾丸を切除した犬は、その性ホルモンが分泌されないので、ホルモンのバランスが崩れていろんな病気を起こす。日本の獣医は、そのことに無知蒙昧か、愛犬家に隠している。いずれにしろ、愛犬たちにとっては健康な臓器を切り取る悪魔だ。
上記翻訳文の原文は上にリンクした学術論文の中ほどにある。
Hemangiosarcoma
Hemangiosarcoma is a common cancer in dogs. It is a major cause of death in some breeds, such as Salukis, French Bulldogs, Irish Water Spaniels, Flat Coated Retrievers, Golden Retrievers, Boxers, Afghan Hounds, English Setters, Scottish Terriesr, Boston Terriers, Bulldogs, and German Shepherd Dogs.
In an aged-matched case controlled study, spayed females were found to have a 2.2 times higher risk of splenic hemangiosarcoma compared to intact females.
A retrospective study of cardiac hemangiosarcoma risk factors found a >5 times greater risk in spayed female dogs compared to intact female dogs and a 1.6 times higher risk in neutered male dogs compared to intact male dogs.
The authors suggest a protective effect of sex hormones against ｈemangiosarcoma,especially in females.
In breeds where hemangiosarcoma is an important cause of death, the increased risk associated with spay/neuter is likely one that should factor into decisions on whether or when to sterilize a dog.
英文の学術論文が好きな人や獣医は原文を読むことをお勧めする。特に、獣医は英文の学術論文の読解力がなく、自分の儲けに都合がいいように曲解してる輩が多すぎる。犬の診療や狂犬病注射問題に関する国際的な潮流を理解してない。
日本の獣医界は獣医自身の無能無知がもたらす鎖国状態の中で、ほとんど全部の開業獣医が愛犬たちの健康を無視して、無闇に避妊・去勢手術をして、金儲けに狂奔している。獣医大学の教授連も含め、恥を知るべきだ。犬の最大の天敵業界だ。
次回は尿失禁、膀胱炎、膣炎など泌尿生殖器の病気 について翻訳して紹介する。
補足避妊・去勢手術の後遺症として発症しやすくなる精巣腫瘍やワクチンの副作用、肥満、前立腺癌、甲状腺機能低下症、および、骨肉腫（骨の癌）については既に翻訳文を紹介してある。愛犬の健康保持にご参考になれば幸いだ。
なお、獣医は避妊手術をすると、乳腺腫瘍や子宮蓄膿症の予防になるとも主張して避妊手術を勧めているが、悪質な詐欺だ。 避妊・去勢手術によるいろんな合併症の発症を愛犬家の国民に隠している。
上記のアメリカの獣医学の学術論文を読むと、日本の獣医は愛犬家の国民をだまして詐欺商法をしていることがわかる。
健康な犬の健康な臓器を切除するのはカネの亡者の悪魔の悪業だ。自然の摂理の冒涜だ。天地創造の神への反逆だ。
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