東京で犬を何代も飼い続けているが、獣医が独占販売しているフィラリア予防薬は勿論のこと、狂犬病ワクチンや混合ワクチン、ノミ・ダニ駆除剤は一切投与したことがない。カネの問題ではない。愛犬の健康と長寿の問題だ。
ドッグフードも全く食べさせてない。エトキシキンという怖い防腐剤が多量に入っているからだ。鶏の骨が主食だ。
避妊・去勢はもっての外だ。ホルモン欠落症になり、いろんな病気になる。それらの詳細な記述はブログ「愛犬問題」のトップページで検索できる。
一言で言うと、犬の正しい飼い方は、昔流の自然な飼い方が最良だ。つまり、獣医と付き合えば付き合うほど愛犬は健康を損ない、短命になる。獣医の薬剤で愛犬は薬剤アレルギーや癌などの難病を発症する。
換言すると、獣医は有害無用な薬剤を過剰投与したり、避妊・去勢手術をして、それらが元で他人の愛犬を病気にして、その病気を治すための薬を売りつけて儲けている。悪質な詐欺商法だ。
ブログ「愛犬問題」の愛読者で英文に達者な「もみじのママさん」から、アメリカのフィラリア症に関する記事の紹介があった。
アメリカの獣医が、フィラリア症が流行っているカリフォルニア州でもフィラリアの予防薬は投与しなかったと述懐している。怖い病気だと脅されているフィラリア症への正しい対応のあり方についての見解をネット上に公開してある。面白いので、全訳してご紹介する。
原文 Heartworms
翻訳文
フィラリア(犬糸状虫)
この寄生虫は犬を世話している人たちの大きな心配事の元です。予防薬を勧めている多くの獣医の脅し戦術に大いに感謝をしながら、多くの愛犬家はフィラリア症になることはその愛犬が死の宣告を受けたのと同じだと信じ込んでいます。それは本当のことではありません。
私はカリフォルニア州のサンタクルスで数年勤務して、フィラリア症の問題を抱えている多くの犬を診てきました。
毎年ワクチン接種をして、商業的に販売されているドッグフードを食べ、皮膚病などの他の症候を治療するために抑圧的な薬物療法をしている犬たちだけが、心不全の兆候を示しました。
その時の私の治療法は、ドッグフードを自然な食事(つまり、手作り食事)に切り替え、できるだけ薬物療法を止め、ノミやダニ駆除剤のような化学的な毒物に曝さないようにしました。その上に、私は常日頃、サンザシ・チンキ(天然精油の薬剤 訳者注)を処方しています。これらのどの犬も心不全の兆候は現れませんでした。
私は、そのことから、病気を引き起こした原因はフィラリアではなく、犬の健康を害したのは他のファクターであると結論づけました。一般的に許容できるような寄生虫の負荷にさえ、もはや他の方法では適切に対応できなくなっている犬だけが健康を害します。
殆どの犬がなんらの兆候も示してないことを考慮すると、発病の原因となる寄生虫は普通の腸管内寄生虫とは違うのだということは実際的ではありません。
免疫システムがしっかりしてない犬だけがわずかな寄生虫にも耐性がなくなっているのです。その上、第一に本当に健康な犬は、どちらのタイプの寄生虫でも病気になるということはないでしょう。
ほんとの問題は、対症療法的な対処の仕方が病気への恐怖、病原体や寄生虫への恐怖、狂犬病への恐怖を多くの人々に植え込んでいることにあるように思えます。あたかも、それらが、不吉なものであり、悪意のある実態であるかのように国民を洗脳しているのです。いかにも、批判力のない無防備な国民が金銭を浪費してくれることを待っているかのように。
病気はウイルスやバクテリアや蚊が媒介するフィラリアによってもたらされるのではありません。病気は体の内部から生じます。そのひとつが虚弱体質です。だから、最も良いことは、病原体によって病気になりやすい体質を改善するように深いレベルで対処したほうが良いです。そうすると、病原体はもはや脅威にはなりません。最も重要なことはフィラリア症の恐怖を煽る脅し商法にだまされないことです。
フィラリア症の予防に関してはメリットとデメリットについて実用的に考慮すべき問題があるといわれてきました。
犬がフィアライア症にかかるリスクは地理的な位置に直結しています。酷く流行っている地域では比較的にリスクが高いです。その地域で予防薬の使用を期待することは正当なことです。何を選択してするにしても、毎年のフィラリアの血液検査は重要です。
フィラリア症の予防については基本的な三つの選択肢があります。
予防薬、ノソード、および、何もしないこと。
(翻訳者注釈: ノソードとは、自然治癒力を重視するホメオパシーという医療法で、病気の進行中に分泌された物質で造った製剤であり、その病気の治療に用いられる薬剤のこと。アメリカやイギリスでは広く販売されているが、日本では認可はされてない。
日本ではレメディーと呼ばれているようだ。ただし、レメディーに医療効果があるような宣伝広告は薬事法で禁止されている。)
現在、いろんなフィラリア予防薬が販売されています。その殆どが毎月投与する薬です。それらのフィラリア予防薬の毒性や副作用の頻度、および、ホメオパシー薬剤の効果を減らすような傾向があるので、私はそれらの予防薬はいづれも好きではありません。
なお、ついでに言うと、月に一回予防薬を投与するのを止めて、6週間ごとにすべきです。
次の選択肢はフィライア症のノソードです。
ノソードは少なくとも毒性のある薬剤ではないという長所があります。
ノソードは現在まで10年以上も使用されています。そして、私は、ノソードが効果的であると合理的に確信しています。ノソードは確かにきわめて安全です。
ノソードについての最も大きな問題は、ノソードがホメオパシーの治療法と統合していることです。
しかし、少なくとも、薬剤に関する問題よりも問題が少ないのです。
最後の選択肢は、私の見解では最良の選択肢ですが、それは、何もしないことです。
即ち、特に、フィラリア症を予防するためには何もしないでください。
むしろ、あなたの犬をなお一層健康に保つことによって、病原虫が犬の体内に侵入する機会を最小限にしてください。そのことによって、犬は罹病しにくくなります。
つまり、健康に有害なものを避け、高品質の手作り食事を食べさせ、定期的に運動をさせ、心身共に良い環境を提供し、とりわけ、本質的なホメオパシーの治療をすることです。
勿論、このことは、あなたの愛犬がフィラリア症に罹病しないことを保証するものではありませんが、 これらの条件下で、最悪の事態になった場合でも、それほど酷くはなりません。
もし、あなたの愛犬がフィラリア症に罹病していても、あなたの愛犬は、その結果、何の症状も発症しないでしょう。
真偽善悪は別にして、私たちがフィラリア症が非常に流行っていたサンタクルス地域に住んでいた時でさえ、私は犬にフィラリア症の如何なる予防薬も投与しませんでした。
私は毎年犬に検査を行いました。犬には決して問題は起こりませんでした。
翻訳者:ブログ「愛犬問題」開設者 Paroowner
ホメオパシー治療はイギリス、アメリカ等欧米では広く浸透している。インドでは英国の影響を受け、国民の大多数がその治療を受けているようだ。
ホメオパシー治療は日本では保健が効かない。つまり、公的には認可されてない。
私はホメオパシーに心服しているわけではないが、薬剤の怖さは知っている。日本の医師や獣医の薬剤の過剰投与には反対だ。健康を害するからだ。
特に、獣医は犬に有害無用なワクチンや薬剤を過剰投与して儲けている。白衣を着た悪魔の詐欺商法だ。獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ。教授連は科学的な思考能力を喪失している。その心は詐欺根性で汚染されている。
愛犬のパロは5歳だが、一度も動物病院に行ったことがないし、薬のお世話になったことがない。獣医とその薬とは無縁だ。有害無益だと思っている。
具体的にいうと、ドッグフード、ワクチン、フィラリア薬、ノミ・ダニ駆除剤、避妊・去勢は無用だ。有害なだけだ。
その点は、ホメオパシーの医師や獣医と同じ考え方だ。
人工的に化学合成した薬剤に頼りすぎるのではなく、自然の摂理が授けた自然治癒力をもっと大切にすべきだと思っている。自然は偉大だ。無限の英知の宝庫だ。人知の及ばない神秘の力がある。
食べ物も、パロは人工的な商品であるドッグフードは全く食べさせてない。安い鶏の骨付き肉が主食だ。つまり、自然食だ。おやつも人の食べ物と同じものを食べさせている。
犬は有史以前から人の食べ残しを食べて繁栄してきた動物だ。
つまり、愛犬の飼い方はできるだけ自然に近い飼い方が最高だ。
パロの飼い主は、「大往生したけりゃ 医療とかかわるな (自然死のすすめ)」という本を熟読している。大病院の理事長の経験もある現役医師・中村仁一の著書だ。人気のある図書だ。
命あるものは人も犬もいずれ「千の風になって」天空に還元する。避けることのできない宿命だ。老体に薬害を溜め込んで苦悶死するよりも、自然の摂理を受け入れた静かな自然死のほうが良いように思う。
関連随想集 フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集
← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン!
写真のつづきは→ ノーリードのパピヨンの写真集
ドッグフードも全く食べさせてない。エトキシキンという怖い防腐剤が多量に入っているからだ。鶏の骨が主食だ。
避妊・去勢はもっての外だ。ホルモン欠落症になり、いろんな病気になる。それらの詳細な記述はブログ「愛犬問題」のトップページで検索できる。
一言で言うと、犬の正しい飼い方は、昔流の自然な飼い方が最良だ。つまり、獣医と付き合えば付き合うほど愛犬は健康を損ない、短命になる。獣医の薬剤で愛犬は薬剤アレルギーや癌などの難病を発症する。
換言すると、獣医は有害無用な薬剤を過剰投与したり、避妊・去勢手術をして、それらが元で他人の愛犬を病気にして、その病気を治すための薬を売りつけて儲けている。悪質な詐欺商法だ。
ブログ「愛犬問題」の愛読者で英文に達者な「もみじのママさん」から、アメリカのフィラリア症に関する記事の紹介があった。
アメリカの獣医が、フィラリア症が流行っているカリフォルニア州でもフィラリアの予防薬は投与しなかったと述懐している。怖い病気だと脅されているフィラリア症への正しい対応のあり方についての見解をネット上に公開してある。面白いので、全訳してご紹介する。
原文 Heartworms
翻訳文
フィラリア(犬糸状虫)
この寄生虫は犬を世話している人たちの大きな心配事の元です。予防薬を勧めている多くの獣医の脅し戦術に大いに感謝をしながら、多くの愛犬家はフィラリア症になることはその愛犬が死の宣告を受けたのと同じだと信じ込んでいます。それは本当のことではありません。
私はカリフォルニア州のサンタクルスで数年勤務して、フィラリア症の問題を抱えている多くの犬を診てきました。
毎年ワクチン接種をして、商業的に販売されているドッグフードを食べ、皮膚病などの他の症候を治療するために抑圧的な薬物療法をしている犬たちだけが、心不全の兆候を示しました。
その時の私の治療法は、ドッグフードを自然な食事(つまり、手作り食事)に切り替え、できるだけ薬物療法を止め、ノミやダニ駆除剤のような化学的な毒物に曝さないようにしました。その上に、私は常日頃、サンザシ・チンキ(天然精油の薬剤 訳者注)を処方しています。これらのどの犬も心不全の兆候は現れませんでした。
私は、そのことから、病気を引き起こした原因はフィラリアではなく、犬の健康を害したのは他のファクターであると結論づけました。一般的に許容できるような寄生虫の負荷にさえ、もはや他の方法では適切に対応できなくなっている犬だけが健康を害します。
殆どの犬がなんらの兆候も示してないことを考慮すると、発病の原因となる寄生虫は普通の腸管内寄生虫とは違うのだということは実際的ではありません。
免疫システムがしっかりしてない犬だけがわずかな寄生虫にも耐性がなくなっているのです。その上、第一に本当に健康な犬は、どちらのタイプの寄生虫でも病気になるということはないでしょう。
ほんとの問題は、対症療法的な対処の仕方が病気への恐怖、病原体や寄生虫への恐怖、狂犬病への恐怖を多くの人々に植え込んでいることにあるように思えます。あたかも、それらが、不吉なものであり、悪意のある実態であるかのように国民を洗脳しているのです。いかにも、批判力のない無防備な国民が金銭を浪費してくれることを待っているかのように。
病気はウイルスやバクテリアや蚊が媒介するフィラリアによってもたらされるのではありません。病気は体の内部から生じます。そのひとつが虚弱体質です。だから、最も良いことは、病原体によって病気になりやすい体質を改善するように深いレベルで対処したほうが良いです。そうすると、病原体はもはや脅威にはなりません。最も重要なことはフィラリア症の恐怖を煽る脅し商法にだまされないことです。
フィラリア症の予防に関してはメリットとデメリットについて実用的に考慮すべき問題があるといわれてきました。
犬がフィアライア症にかかるリスクは地理的な位置に直結しています。酷く流行っている地域では比較的にリスクが高いです。その地域で予防薬の使用を期待することは正当なことです。何を選択してするにしても、毎年のフィラリアの血液検査は重要です。
フィラリア症の予防については基本的な三つの選択肢があります。
予防薬、ノソード、および、何もしないこと。
(翻訳者注釈: ノソードとは、自然治癒力を重視するホメオパシーという医療法で、病気の進行中に分泌された物質で造った製剤であり、その病気の治療に用いられる薬剤のこと。アメリカやイギリスでは広く販売されているが、日本では認可はされてない。
日本ではレメディーと呼ばれているようだ。ただし、レメディーに医療効果があるような宣伝広告は薬事法で禁止されている。)
現在、いろんなフィラリア予防薬が販売されています。その殆どが毎月投与する薬です。それらのフィラリア予防薬の毒性や副作用の頻度、および、ホメオパシー薬剤の効果を減らすような傾向があるので、私はそれらの予防薬はいづれも好きではありません。
なお、ついでに言うと、月に一回予防薬を投与するのを止めて、6週間ごとにすべきです。
次の選択肢はフィライア症のノソードです。
ノソードは少なくとも毒性のある薬剤ではないという長所があります。
ノソードは現在まで10年以上も使用されています。そして、私は、ノソードが効果的であると合理的に確信しています。ノソードは確かにきわめて安全です。
ノソードについての最も大きな問題は、ノソードがホメオパシーの治療法と統合していることです。
しかし、少なくとも、薬剤に関する問題よりも問題が少ないのです。
最後の選択肢は、私の見解では最良の選択肢ですが、それは、何もしないことです。
即ち、特に、フィラリア症を予防するためには何もしないでください。
むしろ、あなたの犬をなお一層健康に保つことによって、病原虫が犬の体内に侵入する機会を最小限にしてください。そのことによって、犬は罹病しにくくなります。
つまり、健康に有害なものを避け、高品質の手作り食事を食べさせ、定期的に運動をさせ、心身共に良い環境を提供し、とりわけ、本質的なホメオパシーの治療をすることです。
勿論、このことは、あなたの愛犬がフィラリア症に罹病しないことを保証するものではありませんが、 これらの条件下で、最悪の事態になった場合でも、それほど酷くはなりません。
もし、あなたの愛犬がフィラリア症に罹病していても、あなたの愛犬は、その結果、何の症状も発症しないでしょう。
真偽善悪は別にして、私たちがフィラリア症が非常に流行っていたサンタクルス地域に住んでいた時でさえ、私は犬にフィラリア症の如何なる予防薬も投与しませんでした。
私は毎年犬に検査を行いました。犬には決して問題は起こりませんでした。
ホメオパシー治療はイギリス、アメリカ等欧米では広く浸透している。インドでは英国の影響を受け、国民の大多数がその治療を受けているようだ。
ホメオパシー治療は日本では保健が効かない。つまり、公的には認可されてない。
私はホメオパシーに心服しているわけではないが、薬剤の怖さは知っている。日本の医師や獣医の薬剤の過剰投与には反対だ。健康を害するからだ。
特に、獣医は犬に有害無用なワクチンや薬剤を過剰投与して儲けている。白衣を着た悪魔の詐欺商法だ。獣医大学や学部は詐欺師の養成学校だ。教授連は科学的な思考能力を喪失している。その心は詐欺根性で汚染されている。
愛犬のパロは5歳だが、一度も動物病院に行ったことがないし、薬のお世話になったことがない。獣医とその薬とは無縁だ。有害無益だと思っている。
具体的にいうと、ドッグフード、ワクチン、フィラリア薬、ノミ・ダニ駆除剤、避妊・去勢は無用だ。有害なだけだ。
その点は、ホメオパシーの医師や獣医と同じ考え方だ。
人工的に化学合成した薬剤に頼りすぎるのではなく、自然の摂理が授けた自然治癒力をもっと大切にすべきだと思っている。自然は偉大だ。無限の英知の宝庫だ。人知の及ばない神秘の力がある。
食べ物も、パロは人工的な商品であるドッグフードは全く食べさせてない。安い鶏の骨付き肉が主食だ。つまり、自然食だ。おやつも人の食べ物と同じものを食べさせている。
犬は有史以前から人の食べ残しを食べて繁栄してきた動物だ。
つまり、愛犬の飼い方はできるだけ自然に近い飼い方が最高だ。
パロの飼い主は、「大往生したけりゃ 医療とかかわるな (自然死のすすめ)」という本を熟読している。大病院の理事長の経験もある現役医師・中村仁一の著書だ。人気のある図書だ。
命あるものは人も犬もいずれ「千の風になって」天空に還元する。避けることのできない宿命だ。老体に薬害を溜め込んで苦悶死するよりも、自然の摂理を受け入れた静かな自然死のほうが良いように思う。
関連随想集 フィラリア症の予防薬と治療薬の随想集
← トップページへ ボクの頭をコンコンしてワン!