10代の昔 ー
米ソ冷戦で核爆弾で
世界が破滅
ノストラダムスの予言が
まだ信じられてた頃
もし今 世界が終わりを迎えて
30分後に消滅するとしたら
当時 近くで働いていた
友人のYちゃんと 公園で落ち合って
最期の瞬間を迎えようと思ってた
それぞれが大人になって
お互い 家庭を持って
Yちゃんはお母さんになって
ノストラダムスの予言も
あっけなく幕を降ろし
9.11に飛行機がビルに
突っ込んでいった映像を
どこかゲームや映画の一部を
見ているようで
このまま何も起こらず
年を重ねて行くのでは?と
思っていた あの日
このまま永遠に揺れ続けて
世界をどんどん崩してゆくような
大きな音と揺れの中で
「あぁ世界の終わりって
こんなに呆気ないんだなぁ。
そして一人なんだ」と感じた
生まれる時も一人なら
死んでいく時も一人
悲しいような
淋しいような
可笑しいような
6年前の今日
思った事
米ソ冷戦で核爆弾で
世界が破滅
ノストラダムスの予言が
まだ信じられてた頃
もし今 世界が終わりを迎えて
30分後に消滅するとしたら
当時 近くで働いていた
友人のYちゃんと 公園で落ち合って
最期の瞬間を迎えようと思ってた
それぞれが大人になって
お互い 家庭を持って
Yちゃんはお母さんになって
ノストラダムスの予言も
あっけなく幕を降ろし
9.11に飛行機がビルに
突っ込んでいった映像を
どこかゲームや映画の一部を
見ているようで
このまま何も起こらず
年を重ねて行くのでは?と
思っていた あの日
このまま永遠に揺れ続けて
世界をどんどん崩してゆくような
大きな音と揺れの中で
「あぁ世界の終わりって
こんなに呆気ないんだなぁ。
そして一人なんだ」と感じた
生まれる時も一人なら
死んでいく時も一人
悲しいような
淋しいような
可笑しいような
6年前の今日
思った事