にゃむにゃも通信

フーフとぬいさん達の日々のくらし

世界の終わり

2017-03-11 22:03:13 | 日記
10代の昔 ー





米ソ冷戦で核爆弾で

世界が破滅

ノストラダムスの予言が

まだ信じられてた頃






もし今 世界が終わりを迎えて

30分後に消滅するとしたら

当時 近くで働いていた

友人のYちゃんと 公園で落ち合って

最期の瞬間を迎えようと思ってた






それぞれが大人になって

お互い 家庭を持って

Yちゃんはお母さんになって

ノストラダムスの予言も

あっけなく幕を降ろし





9.11に飛行機がビルに

突っ込んでいった映像を

どこかゲームや映画の一部を

見ているようで





このまま何も起こらず

年を重ねて行くのでは?と

思っていた あの日





このまま永遠に揺れ続けて

世界をどんどん崩してゆくような

大きな音と揺れの中で



「あぁ世界の終わりって

こんなに呆気ないんだなぁ。

そして一人なんだ」と感じた




生まれる時も一人なら

死んでいく時も一人





悲しいような

淋しいような

可笑しいような





6年前の今日

思った事