真相世界(The truth world)

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200905の嫌がらせ?水着不認可で入江の200背の世界記録取り消しに 

2009年05月21日 10時14分11秒 | 本文


入江の水着、認められず 競泳男子 200背の世界記録は微妙に

競泳男子の入江陵介(19)が10日にキャンベラで行われた日豪対抗の二百メートル背泳ぎで1分52秒86の世界新記録を樹立した際に着用した水着が不認可扱いになってしまった。
入江の記録は日本記録として即時公認されているが、世界記録として公認されない可能性が濃厚になった。

安直に日本記録を公認した日本水連の態度も問題になるだろう。
今回のドタバタは水泳競技がプロスポーツ化して関連メーカーの利権が絡み、水面下で醜悪きわまりない抗争が展開している結果と思われる。

日本のメーカーはその中でつまはじき状態のようだ。

3月に水着の新規定を導入したFINAは、水着認可委員会で世界の各メーカー21社から申請があった水着348タイプを審議し、202タイプを認可し、10タイプを却下した。入江の水着を含む残り136タイプには19日から30日以内の改良、再提出を求めた。

デサントでは「水着に空気をためる効果を発揮する構造を作ってはならないという基準に抵触した」と説明しており、違法性を百も承知で申請したものと思われる。背景には北京のオリンピックでの日本メーカーの「惨敗」による焦りと、外国メーカーが認可されていない水着で次々と世界記録を作っている状況を見て追従的にやってしまったようだ。

日本のメーカーはFINAに「軽視されている」「対してロビー活動が下手」「人種差別の対象にされている」などの理由で欧米メーカーの後塵を拝している。

AP通信などによると、4月にベルナール(フランス)が男子百メートル自由形で46秒94の世界記録を出したアリーナ社のポリウレタン製水着や、ブスケ(フランス)が男子五十メートル自由形で20秒94の世界新を記録したイタリアのジャケド社の水着も再提出を求められている。
水泳競技はアングロサクソン系の独壇場なのである。

フランスまでつまはじきにされているようでは日本の出る幕などなさそうだ。  
              
国際水泳連盟

見ての通り英米主導である。運動能力の高い黒人選手がほとんど存在しない人種差別の固まりのような競技なのである。

水泳の世界的黒人選手はなぜ生まれない?

黒人スイマーが全くいないわけではない。しかし、きわめて珍しい存在であるのは事実だ。記録を出せばニュースネタである。

ジョーンズ歓喜 黒人水泳界に光 競泳400リレー

ラバー素材狙い撃ち!? 入江水着不認可「日本記録」公認へ

どうやら日本のメーカーを狙い撃ちするのが目的のようだ。再提出を求められたデサント社の影響が強い日本競泳陣にとっては死活問題で、混乱は避けられない。

国産水着:レーザー・レーサーに圧勝 日本選手権で威力

≪今月19日まで浜松市で開かれた競泳の日本選手権は記録ラッシュに沸いた。昨夏の北京五輪では英国のスピード社製の水着「レーザー・レーサー(LR)」を着た選手が世界記録を連発したが、今回は国産の水着を着た選手が次々と日本記録を更新。日本メーカーが巻き返してきた様相だ。≫

今回のFINAの決定はこれを受けてことである。

で、日本はこうなっちゃいました。

高速水着問題 日本競泳界は混乱必至

ちなみにFINAのロゴに日本はありません。アトランティス大陸はあるみたいだけど…。


コメント (1)
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