11月の徒歩定例会の一日めの報告です。今年は11月に長短二回の定例会を企画しており、今回は短距離例会です。水曜日の行事ですが、他の団体や通訳を連れた訪日客も来ておりました。(写真は予告編と合わせてご覧ください)
グループわらじ 第606回徒歩定例会「秋の山寺 峯の浦・垂水遺跡を散策」
2024年11月13日(水)晴れ 参加者33名 歩行5.6キロ
いわゆる山寺の中心部からは東にある峯の浦・垂水遺跡を訪ねました。まず仙山線を渡って、千手院観音へ行きます。(案内板を再掲)
ここからしばらく登ると垂水遺跡に到着。自然の妙、蜂の巣状の天井の洞窟がいくつかあり、古峰(こぶはら)神社や稲荷神社が祭られています。写真は稲荷神社です。
岩の割れ目には不動明王が祀られています。望遠レンズの拡大版、画質はご容赦を!
今度は山麓をトラバースする感じの遊歩道を歩きます。いかにも烏帽子という感じの岩。
次に城岩七岩。
最初の弓張り岩から面白山方向。紅葉が素晴らしかったです。
別の岩から少し南の二口方向を見ます。電車が走って来ました。
猿岩はこんな感じ。どの岩も前が切り立っていますので要注意!
紅葉の中を昼食場所の修験場へ向かいます。
昼食後は、峯の浦本院遺跡を通って、根本中堂へ出ます。
根本中堂脇には芭蕉句碑があります。少し紅葉していました。
2年前の10月の写真(再掲)と比べて下さい。
この後、山寺駅前で解散となりました。解散時には11/29に開かれる能登半島地震と大雨被害支援のチャリティコンサートのPR、及びその時のプログラムに出稿する当グループわらじの広告費用に関して歩行1キロ当たり10円のカンパが募られました。その後は駅前の土産物屋さんを冷かして観光地価格のビールや饅頭を求めたりして、仙台行きの快速電車で帰宅しました。(TK)