11月の2回目の徒歩定例会の報告です。今年は11月に長短二回の定例会を企画しており、今回は長距離例会です。(写真は10月の下見時や今回参加のKさんの撮影分を含みます)
グループわらじ 第607回徒歩定例会「福島の低山十万劫山登山(429m)」
2024年11月17日(日)晴れ 参加者26名 歩行11キロ
今回は福島の花見山の奥にある十万劫山という低山へ登り、紅葉を楽しみました。
東北本線の鈍行電車で福島駅へ、さらにバス(タッチ決済が使える!)で渡利方面へ、花見山の一つ手前の館バス停で降りて集合場所の駐車場へ向かいます。ここに26人が集合しました。メンバー確認や準備体操の後、出発です。歩き始めるとアヤメが咲いています。狂い咲き?
花見山は私有地でボランティアによって管理されています。ここはそのベースの一つ。
次はボケです。これも春先の筈?
次に咲いていたのはサクラの花。桜には各種あるので、狂い咲きかどうかはわかりません。
花見山頂上までは60分コースをたどります。途中見事が松葉が、大王松です。下にはとても立派な松葉がたくさん落ちていました。
花見山の頂上からは福島の街と吾妻連峰が一望できます。
さあ、十万劫(じゅうまんごう)山へ向かいます。
紅葉の中を歩きます。
分岐点を左へ。この辺りには野草が群生。
お昼過ぎにに十万劫山到着。小春日和の楽しい昼食。
記念写真の後、下山開始。民家が近くなり舗装道路になりました。
途中イノシシのワナにいい感じで柿が落ちていました。
とりあえずゴールの茶屋沼着です。
20分程歩いて出発のバス停まで戻る予定でしたが、バスの時刻まで1時間近くあり、駅まで歩いても5キロ1時間位なので、希望者は歩くことに決定。大正時代に出来た松齢橋で阿武隈川を渡利地区から福島の市街地へ渡りました。だいぶ急いだかいもあって、予定の1時間前の電車に乗れました。
皆様、お疲れさまでした。
11月29日は能登半島応援チャリティコンサートです。プログラムには当グループの宣伝も載っていますのでご覧ください。12月の行事は、第608回徒歩定例会「仙台の古木・名木を訪ねて」です。参加ご希望の方は下記に載っておりますので、その一番下の問合せ先よりご連絡ください。(TK)