手賀沼日記

パワハラ(いじめ)はわが国の伝統文化

最近パワハラという言葉が定着したようです。しかし昔からある「いじめ」ではないか。わかりにくいカタカナなど使うべきではありません。

最近つくづく考えるに、いじめはわが国文化に深く根を下ろした、影の伝統文化、そう簡単になくなるものではありません。軍隊における「いじめ」が想定されます。なぜ我々日本人は、権力をかさに着て、人をいじめるのだろう。この分野の研究者(もしあれば)のご意見を拝聴したいものです。

ところで、昔いじめ」にまつわる面白いを聞きました。

1 某社で課長が若手をいじめる(いまでいえばパワハラを行う)ことがありました。

2 その若手は、社内上層部に課長のいじめは不当であると訴え出ました。その結果大きな問題となり、若手の主張に理があるとなりました。

3 結論として、課長はその後の会社生活は幸福ではなかったらしい。若手は良い部署へ移動となり、さらに念願の海外勤務へ。ただし、彼はうるさい男だぞ、敵に回すと大変だといううわさがついて回ったそうです。

要はパワハラに対しては「毅然」として対応しなければ、何も解決しないと思います。なかなか難しいね。労働運動も金の事ばかり言わず、いじめも取り上げたらどうかなあ。解決も早くなります。


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