本日は 南房の乙浜港 信栄丸にスルメイカ釣りに行ってきました。
この船の船長の信ちゃん
とてもマスターとは仲良し
いつも魚活かして帰るのに協力してくれてありがとうございます。
そして釣が終わるとお客さんが帰った後、真水を使いたわしで船の隅々まできれいにお掃除、
そして船長曰く、船はお店と一緒、きれいにするのが当たり前でしょ。気持ちよく釣ができるように準備しておかないとねというのが心情、誰に対しても平等な扱い、釣り座はその日の朝に抽選して決めるのがやり方なんですよ。
さらにこの船は、イカ釣りなんかは10人しか乗せない、それ以上に乗せたら釣りになんないでしょ。といつもの口癖、・・・・・これを通してやっていけばいつかは」お客さんに伝わるはずとがんばっているんですよ。
信栄丸の宣伝するわけではないけど、すごくいい船長、きれいな船、そして信ちゃんファミリー 1度乗ってみてはいかがですか、 釣れる釣れないはその日の運もあるけど
どうせ釣りするなら、気持ちよくやりたいもんね。
さてマスターの釣日記ですが
お客様からのリクエストで活きたスルメイカが食べたということで、イカ釣りの準備をしていざ出発、港に4時ごろ到着し、着替えを済まし、船に乗り込みいざ出船
ここからマスターの釣が始まる
午前4時30分港を出て、
走ること約40分、江見沖に到着、周りを見ると、前日このあたりのイカの釣果がよかったからなのか、いろいろな港から釣船が集結していた。
その中には勝浦の第二沖合丸の姿もあった。この日は仲間の中村さんが沖合丸に乗っていることは、事前にわかっていたので、朝から電話をするも、連絡取れず、釣り座がわからないのでよく本人の姿を確認したところ右舷の真ん中あたりにいるのが確認できたので、両手を大きく振って、朝の挨拶、光ちゃんもこちらを見ているように見えたのでこちらにも挨拶、しかし相手からの反応がないので、もしかしたら気が付いていないかもしれないなと思いつつも、こちらの釣りに集中することにした。
ハイやっての合図とともにスタート、すると船長、参ったな昨日とはまったく違う、潮型めちゃくちゃだーとボヤイタ、しかしながら1投目からイカが乗ってきた、1杯じゃもったいないので、イカをばらさないように追いノリを狙い誘うが、乗ってこないので、仕方なく回収、やはり1杯、しかも足の先っぽにかかっている、あまり活性も高くなさそうに感じたが、即再度投入し、またもや乗るものの1杯しか付いてこない、船長に聞くと、こんな日は1杯づつでもいいから確実に釣っていきなよ。てな感じで、タフなコンディション、その後はさらに潮が悪くなり、東へ東へ少しでも潮の加減と水温の低いところを探し、気が付けば、よく見ている景色が目の前に、船長に聞いたところ、やはり勝浦おせんころがしのあたりまで来てしまった。これってすごいことなんですよ。地図で言うと房総半島の先端に近い白浜から千倉・和田・吉浦・江見・太海・鴨川
小湊・を通過して来ちゃったんですよ。それくらい潮は悪い、イカが釣れない、
結果恥ずかしながら スルメイカ 6ハイのみ で撃沈 参った結果でした。
一方の中村ちゃん はどうだったかというと、釣りしているとき、沖合丸の光ちゃん中間報告ということで、事あることにメールで合間を縫って、中ちゃん情報を送ってくれました。いそがしい中ありがとう。結果は期待させるまでもなく、こんな潮の中ですから
お互いに撃沈 終戦