引っ越します

パパの転勤が地震の影響で延期。

しかも、この先　いつ転勤になるかわからない。

とりあえず・・・　今いる同じアパートの1階の部屋が空いたので

そこに移れることになった。

日に日に　活発になる　わたくんにとってはとりあえず　うれしい知らせ。

これで　走っても、踊っても大丈夫。

ママも気兼ねなくお友達をお家に呼べます。(ママ友さん方　ぜひ遊びにきてください♪)

冷蔵庫と洗濯機意外は自力で移動。

おなじアパートなので　箱につめずに　そのまま移動できるのでママでもできる。

わたくんは　ちょっぴり複雑なようで・・・。

「バァバとジィジと一緒に住むんじゃなかったの・・・。」っと不満げ。

まぁ、この先　どうなるかなんて　分からないけれど　何とかなるよ。

さぁ、今日もお弁当を食べる練習しようね。わたくん♪

絵本・DS・・・

今日は久しぶりのお天気。

放射線濃度は０．０８マイクロシーベルト。

テレビで、原発はまだまだ時間がかかると言っている。

お天気が良くても　外へでることはできないのが、つらいが　それ以外は大丈夫。

 

わた君は、絵本をよんだり・・・・　

最近はDSもやるようになった。

視力の影響が問題になっているDS。

あまりやらせたくないが、時間を決めて許すことにした。

家にいるには限界があるものね。

4月8日は入園式。

その次の週からお弁当が始まる。

本当は給食にするつもりでいたが、給食の子があまりいないと聞いたので

「ママ・・・　がんばります」っとおもわず宣言してしまった。

まぁ、無理なくがんばろう。

さっそく、今はお弁当食べる、しまうの練習を始めた。

昼食はお弁当を作り　それを食べる。

ママもお弁当のレパートリー広げられるように勉強しなくちゃ。

希望では・・・　ゴーカイジャー　と　ポケモンらしい。

がんばります。

幼稚園説明会

パパの転勤が地震の影響を受けて延期になった。

退園届けを保育園に出していたこともあり「すでに受理されています」といわれた。

どうしよう・・・。

悩んだ結果、思い切って　幼稚園へ。

この幼稚園は新しい幼稚園で　わた君の学年だけでも2クラスあるマンモス幼稚園。

事情を説明すると　快く入園説明会を進めてくれた。

受付後に子どもたちは保育室。

大人だけでホールで説明会に参加した。

その後、入園予定の子どもたちがステージに登場。

「手をたたきましょう♪」を上手にに歌った。

すごいすごい。

その後、わた君の希望の「デニーズ」へ。

「ぼくね、すこし泣いちゃったんだよ。そしたらね、先生がねやさしく抱っこしてくれたの」

っと恥ずかしそうに、うれしそうに話してくれた。

ここは、放射線が０．３７mmシーベルトの地域。

まだ、安全な地域だと思うが　正直不安はとれない。

それでも、わたくんの元気な姿を見ると前をむかなくては・・・っと思う。

この幼稚園の姉妹校は、ママが出た幼稚園。

だから、制服は同じもの。

自分が卒園した幼稚園の制服を、息子が着るなんて・・・。

なんだか感慨深いものがある。

どうぞ、この先は・・・　平和な希望のある春がきますように。

もどかしさ

地震から13日目の朝を迎えた。
ここの放射線濃度は0.09ミリシーベルト。
かなり安全な範囲なので心配ない。

わたくんはいつもどおりに元気だが 外に出られないストレスはたまるばかり。
天気がよくても外に出られない。

いつまで こんな生活が続くのか。

福島だけが原発の影響で復興できずにいる。

春はすぐそこまできてるのにね。

ありがとう

まずは　一言　「みなさん　ありがとう！！」

こちらは、まだまだ原発が最悪の状況をたどっていますが、

それでも、全国でたくさんの支援活動の声がテレビやメールなどで届きます。

恐ろしい状況を耳にするたびに、正直　泣きたくなって・・・　胸がくるしくなります。

そんなときに「こっちも節電して、福島に電気おくってるからね」「無事だとわかって本当にうれしいよ」

などの言葉に「そうだ、まだまだ　希望をもってがんばらなくちゃ」っと奮い立たされます。

連絡・コメント・心配をして下さったみなさん。

私たちは　大丈夫です。

そして、ありがとうございます。

福島の皆さん、そして震災にあわれたみなさん。

大丈夫です。必ず　私たちは立ち上がれます。　　だから　がんばりましょう。　もう一息です。

 

先の見えない不安

地震発生から4日目

ライフラインは通っているが、燃料がない。売っていない。

そして原発事故のために、外へ出れない。

悪夢のような状況が続いている。

この先　どうなるのだろうか。

テレビをみていても　不安だ。

わたくんは・・・。この通り、　事態を把握できないでいる。

わかるわけないよね。

どうか・・・　これ以上　最悪な事態が続きませんように。

死ぬかと思った

地震が起きた
家がグラグラ ガタガタ揺れて

ものが壊れた
窓がわれた
道路がとけて盛り上がったお店は商品が散らばっていた

地震が起きてすぐに車に飛び込んで保育所へむかった
向かう途中 動いている車の中でも強い余震を何度も感じた

そのたびに わたくんのことを考えて 涙がにじんだ

いつもの道がものすごく遠く遠く感じた

保育所へいくと 園庭に子どもたちが避難していた

泣きじゃくる子、放心状態の子 悲惨な状況だった。

わたくんをみつけて抱き寄せるとにこっと笑顔で ママおかえり っとつぶやいた。

その2時間後 パパと連絡がとれた。

３人 揃ったのは その１時間後だ

とにかく生きている
それが 何よりも 嬉しい

パパ大好き

３月もあっという間に中旬に近づいてきた。

わたくんはとても元気。

風邪もひかずに、毎日保育園で活発に体を動かしている。

そのお陰で　食欲も安定し、しっかり食べれるようになってきた。

こちらは、パパと２人でよく行くうどん屋さん。

常連になってしまうほど、２人はここのお店がお気に入り。

男の子ってパパとの絆が深いとよく耳にするが、本当に我が家もそう。パパが大好き。

年齢が上がるごとにパパとの絆が深くなっているのがわかる。

男同士って　うらやましい

たまにはママも仲間に入れてね　お二人さん♪