ドハマリすると厄介な独特のカオス感が心地よい、多国籍ダイニング。
鳥取市鹿野町鹿野1058-2 「稲妻飯店」 【3432】
鹿野町「交流館 童里夢」から、古い街並みを東進すること約100㍍の道辻に佇む、本年4月オープンの多国籍ダイニングです。
築100年はゆうに超える古民家を、ブラッシュアップした店内は、新旧がほどよくミキシングし、独特の郷愁感が心にグッと迫ってきます。
漆黒の天井板に野太い梁、此処彼処に散りばめられた古道具に、大正ロマンを彷彿させるランプシェード。
それら一つひとつから、時を超え、過去のささやきが感じ取れ、知らぬ間に自身も、タイムワープしたかのような錯覚を覚えます。
ランチは口水鶏(よだれどり)、排骨(パイコー)、清蒸魚(チンジャンユー)、魯肉飯(るーろーはん)など、台湾料理のメジャーどころがズラリ。
店主のこだわりはドリンクにも及び、サッポロクラシックや、実山椒ジントニックって、渋いところを突いてるねぇ~🎵ww🍺🍷
先ずはランチセット共通の前菜。 写真上中央の白和えはバイカモで、このあたりではウダとして古くから親しまれ、さすが地元愛に溢れてます💕💕💕💕
「口水鶏セット 1,100円」
茹でた鶏むね肉を、辛子や花椒、ラー油の入ったタレで食べる冷菜は、四川料理の方が有名かな(だよね)🐔🐔🐔🐔🐔
つけあわせのソースは、麻辣タレかネギタレのどちらかか、両方のあいがけが選べ、欲張りなおやじはあいがけをチョイスww 淡泊なむね肉がピリ辛タレにより旨味増し、ご飯も良いけどビールのアテにピッタリ!♪😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋
「清蒸魚セット 1,200円」
本日のお魚のヘダイ(平鯛)は、いわゆるクロダイに似た鯛の一種で、淡泊ながら上品な旨味備え、蒸しによりなお一層ふっくらしっとりし、マダイに匹敵する美味しさでーす🎵💛💛💛💛💛🐟🐟🐟🐟🐟
コレは普段の煮る、焼くには無い、隠れていた繊細さが表に出て、新たな発見といえますね! クセになりそー🎵👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌
「唐揚げ(2個) 300円」
ザクッとした食感のあとに、ジューシーな肉汁迸り、下ごしらえの丁寧さも手伝い、2個じゃぁ全然足りませーん🎵👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍
歴史情緒を感じながら同時に、異国情緒も覚える。 古風でありながら、普遍的でもある。 様々な色調がカオスのように渦巻き、まるでひと時別次元に彷徨っていたかのよう🌀🌀🌀🌀 コレは間違いなくハマるぜ!