京都市下京区西松屋町563 フジ萬ビル 1F 「吟醸らーめん 久保田 本店」【1443】
地下鉄烏丸線「五条駅(8番出口)」を下車し、烏丸通を花屋町通まで下り右に折れ、約600㍍先の西洞院通を今度は左に曲がり、その約100㍍先左手に見える、板張りの外壁が目印のラーメン専門店です。 此処は比較的京都駅から近く(徒歩約15分)、また個性的なつけ麺が食べれるとあって、内外の観光客が多い店としても知られています。
厨房をL型に囲うようにカウンター席が並ぶ店内は、11席の収容能力とコンパクトな造りになっています。
先ず券売機にて食券を事前購入します。 メインのつけ麺の他は肉味噌、鶏醤油ラーメンの2種類のみと、アイテムを絞ってあります。
サイドメニューの限定食は、カウンター越しにお金を支払います。
また毎週金曜日には「限定メニュー」が用意され、この日は「坦々まぜそば」でした。
その「坦々まぜそば(並) 850円」
表面を具材が覆っていますので、先ずは豪快にグリッ!グリッ!と混ぜ込み、いただきます。
花椒とラー油の鮮烈な刺激と、まったりとした味噌だれの旨味が同時に押し寄せ、食欲を否が応でもそそられ、掻きこむのをセーブすることができないほどの美味さに、ノックアウト!です。
麺は、京都の有名処が多く取り扱う「麺屋棣鄂(ていがく)」の太縮れ麺で、しなやかなコシと力感があり、タレをがっちりと受け止めています。
「極旨バラチャーシュー丼ぶり 300円」
舌にのせるとホロホロと溶け、旨味だけの余韻が残る絶品の叉焼で、これだけでは物足りない~!♪って感じです。
流石に京ラーメンのランキング上位に絡む優良店だけあって、全てのパーツに計算尽くされたクオリティーを感じ、且つそれらを纏め上げる統括力にも相当なものがあり、直ぐにでもリピしたい衝動に駆られましたよ。 近日中に今度は王道のつけ麺をいただきに来ます! ご馳走様!!
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