松江市福原町237-2「うの花ラーメン」 【865】
米子・境港方面から国道431号線を北上し「美保関・松江」方面へと向かう(江島大橋~江島~美保関経由でもOKです) 対岸の島根県に渡ったら、穏やかな中海を左手に望みながら本庄地区に入り、その約3㌔先バイパス道と旧道の合流点(500㍍手前に分岐点あり)の右手路地を入り、農道を約1㌔進んだ右手角にあるラーメン専門店です。
交差点角に「看板」が無ければ気づくことなく通り過ぎる「まんま民家」のお店であり、何よりこんな入り組んだ田舎道にお店があるなんて、予想だにしない場所でもあります(土地勘が無いと辿り着けませんので、番地まで表示しておきます「ナビ使用にて訪れてください」)
民家に増築して造られたような店構えです。 おやおや暖簾が反対に掛けられています。
厨房を囲むようにカウンター席が10席程と、壁際にも5席程設けられています。
おばちゃん一人で切り盛りしているお店であり、お昼前でしたが既に5、6名ほどのお客さんが入っていました。
壁に掲げられているメニュー表。
ラーメン500円は別にして、他は少々高目の設定ですね。
「うの花ラーメン ¥800」
先ずはお店の「看板を背負っている」ラーメンを、オーダーしてみましょう。
炒め野菜がたっぷりとトッピングされた一品で、野菜不足のおやじにとっては「嬉しくなる」ラーメンです。
鶏がら+豚骨のWベースのスープで、独特のまったり感があり、口内に脂分が纏わりつく。 また塩ダレで味を調えてあるため、もう少しそれを抑えてもよいかな、と思う。
但し全体的にはレベルの高いラーメンであり、この様な場所にありながら、お客がひっきりなしに入るのも頷ける。
聞けば以前は松江市街でお店を営んでいたそうで、その「年季」がこれだけの味を出しているのでしょう。
特に「隠れ家的お店」ファンの方には、是非お勧め出来るラーメン店と言えます。
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