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魏飯吉堂(京都市下京区)

明確なコンセプトを掲げた名店が集う京都駅前ランドマークの新名所。


京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721-1
  京都タワーサンドB1F フードホール内  「魏飯吉堂」 【1842】



古都の表玄関に相応しいシンボライズな施設「京都タワー」の、商業エリアゾーンが此の4月14日に、大幅なリニューアルを遂げたと聞きつけ早速伺ってみましたよ。



「美食」「土産」「体験」をテーマに、地下1階から地上2階まで「京都タワーサンド」と称し、斬新且つ特色のあるフロアに生まれ変わっているのです。



中でもメインゾーンとなるのが地下1階の「京の美食」エリアで、その名にたがわぬ名店19店舗が、キャッシュオンスタイルで軒を連ねています。



今までの古臭いイメージが一掃された、カジュアルでスタイリッシュな雰囲気への超変貌ぶりに、「オオッ」と無意識に呟いてしまったほどです。



その一角に在るのが今回目的のカジュアルチャイニーズ「魏飯吉堂」さんです。   あれ?どこかで聞いたような名前だね、、、とピンときた方は流石です!   此処は三条会商店街に在る「魏飯夷堂」の姉妹店で、本店はあの創作中華で名高い「一之舟入」なんですよ。

魏飯夷堂【1520】→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/20161005/archive

一之舟入【1558】→http://orange.ap.teacup.com/applet/watch-dogs/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%83C%83%60%83m%83t%83i%83C%83%8A&inside=1&x=0&y=0



コンセプトはズバリ!オーナーの魏禧之氏が、幼いころに食べた味の再現、だそうです(期待が膨らみますね)



メニュー表①
お昼のセットメニューは1,000円前後とリーズナブルなお値段構成です。



メニュー表②
単品メニューは点心を中心に据え、アイテムを絞ってあります。



メニュー表③
もちろん昼呑みも可能で、此処でしか味わえない「魏飯小龍炭酸酒」なんてものもありんスよ♪



「カレー風味のパイコー麺 950円」

所謂、台湾式のとんかつラーメンのことを指し、そのまま食べても美味しいトンカツがカレー風味によりさらに引き締まり、穏やかで上品なスープと相まって、一気に食が進みます!



艶やかな細麺も心地よい食感で程よくスープに絡み、豚骨や鶏白湯のようなインパクトは無いものの、バランスの取れた総合的な旨味が魅力といえる一杯です。



「魏飯の焼売 500円」

一口頬張ると旨味のギュッと詰まった肉汁が迸り、思わずビール!と叫んでしまうところでした。  美味い!♪


やはり名店がプロデュースするだけあり、場末の中華屋さんとは一味違い、パフォーマンスの高さが窺えます。   今や上述の魏飯夷堂さんは行列が絶えず、お昼にありつけない時も多々あるため、しばらくこちらを贔屓にしたいと思います。  ご馳走様!

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