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雪地蔵(米子市)

マクロビオテック要素を持ったお食事処。




米子市加茂町2「健美食堂 雪地蔵」     【773】



米子市街地を貫く「国道9号線」加茂1丁目交差点を「米子市役所」方向へ左折し、約100㍍先右手「リツリンビル」1Fにあるお食事処です。   対面は「米子市役所パーキング」ですので、役所もしくは図書館・美術館利用のついでに、立ち寄るのがベストかと思われます(専用駐車場がありませんので、単独利用だと1時間150円の駐車料金がかかります)



カウンター席とテーブル席が揃う、如何にも「食堂」らしい構成です。   因みにお冷、おしぼりはセルフになっています。



前後しますが玄関脇にあるメッセージボードのメニュー表。  その日の気分に合わせ、魚か肉料理をチョイスできます。



でおやじの今日の気分は両方かなと、、、「よくばりランチ ¥800」

「鬼海老とヒラマサの造り」と「ローストビーフのタマネギ仕立て」の本日のメイン2品が揃うランチで、他にポテトサラダ等がのるプレートと味噌汁、雑穀米とバラエティーに富む構成。

この店のコンセプトである「塩分・油分控えめ」に則った薄味であり、食材の持つ旨味を十分に楽しむことが出来るが、全てが作り置きのため「冷めている」のがチョット残念。

それと雑穀米の量が茶わんの半分ほどしかなく、これではおかずが余ってしまうし、全体的にカロリーが抑えられているため、3時を過ぎると確実にお腹が空いてくる。



造りのアップ。
鬼海老とは正式名を「イバラモエビ」と言い、日本海からオホーツク海・北極海の深海にかけて生息するが漁獲量は少なく、主に各漁港の地元にて消費される「希少価値の高い」エビです。
専用の漁ではなく、この辺りであれば「紅ズワイ漁」の籠に一緒に入っているのでしょう。  味噌に独特の甘みがあるのが特徴で、見た目とは逆に甘味が強く且つ繊細な味がします。


店名通り「健美」の拘りは良く理解できるが、全体的なバランス、作り置き等、その辺りにも同様に「繊細」な目配りをして欲しい。

注:正式なマクロビオテックのお店ではありません。  あくまでもその要素を持っているお店と言う表現でご理解ください。

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