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パッチョコーネ(京都市下京区)

京都駅から徒歩圏内の、京野菜をふんだんに使った優良イタリアンバル。


京都市下京区七条油小路東入大黒町220
  「京野菜BAR パッチョコーネ (PACIOCCONE)」  【2327】



JR京都駅中央口から烏丸通を烏丸七条まで進み左に折れ、その約500㍍先の堀川七条手前右手に佇む、総二階の京町家が目印の、京野菜に特化したイタリアンバルです。



天井には竹を張り巡らし、カウンター上にはコルク栓を積み重ねるなど、和と洋が程よくコンポジットした店内。



左袖には小上がりのテーブル席も設けられ、ガラス越しに望む坪庭から、京らしいはんなりとした風情が店内に漂っています。



2階には個室を完備しているとのことで、許可を得て上がらせてもらいました✌



一部屋は細やかな技法の欄間が、もう一部屋は丸窓の竹格子が独特の趣を解き放っており、ゆったりとワインを傾けながら、食事をひと時楽しむことができるよう工夫されています。



メニュー表①
ランチメニューはいたってシンプルな、パスタ2種類の設定です。



メニュー表②
コチラはディナーメニューで、前菜からドルチェまでフルラインです。



メニュー表③
壁面のブラックボードには、その日のおススメがアナウンスされています。



「パスタランチ(パン・サラダset) 900円」

なるほど京野菜を店名に掲げているだけあって、一つ一つにコクと地力を感じます。  OK~!👍 



もちろんパンはひと欠片だけ味を確かめ、パスタソースをぬぐうのに置いておきますw  (写真は3人分)



B・キャベツとポークのトマトソース

酸味の効いたトマトソースに、しっかりとした味わいの豚肉とキャベツが絶妙に絡み、全体にリズム感を与え、スルスルといただけます。  美味い! 😋😋😋



A・白菜とかまあげしらすのアーリオオーリオ

ニンニクとオリーブオイルのソースを、正面から受け止めている白菜の奥深い旨味が鮮烈すぎて、パスタというより白菜の独り舞台的一皿といえ、思わず”何?この旨さは!?”と、唸ったほどです。  スゴイ❣❣❣  (⋈◍>◡<◍)。✧♡


野菜だけではなく、肉類も産地を限定し厳選したものを使用しており、それでこのお値段は、キョーイ的といえますね。   一度ディナータイムに伺うことにしましょう。   ご馳走様!

☆付近のお出かけスポット・京都タワー、東本願寺、西本願寺

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