東伯郡琴浦町「潮自慢 あかさき亭」 【552】
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鳥取県中部、自動車道「東伯中山道路」の粗中間地点、道の駅「物産館ことうら」構内にあるお食事処です。
経営母体は併設されている直売所も含め地元赤碕町漁協ということで、早朝に水揚げされた魚介類を中心にメニューが構成されています。
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専用のスペースではなく、隣接の「情報スペース」で食事をしますので、食事以外の人も行き来しており、チョット恥ずかしいかな。
食券を購入し出来上がったらアナウンスが入り配膳口まで取りに行きます。
此処のイチオシはやっぱりコレでしょう!
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「潮自慢 海鮮丼 ¥900」
その日の水揚げにより入る魚介が変わる丼で、この日は「タイ」「ハマチ」「サワラ」「アジ」「甘エビ」の構成。 食券機横のボードに「本日の魚」とアナウンスしてあるのも嬉しい配慮です。 一方の味噌汁はモサエビ入りで、程良い塩梅でOK!
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さすが漁協直営だけあって鮮度は抜群、期待を裏切りません。 一切れ一切れが分厚く、ボリュームもありこれで900円はお徳です(午後1時前に売り切れになることもあり、人気の程がうかがえます)
ご飯はホンノリ甘い酢飯であり、魚の旨味を引き立て一気に箸が進む。 所謂「漁師料理」にしては繊細であり、中々どうして「漁協のおばちゃん、やるね~」って感じです。
此処に限らずですが、県内の「道の駅」の食堂施設はどこも気合が入っており、クオリティの高い料理が多いですね。 これからも切磋琢磨して「鳥取の食」を大いに盛り上げて欲しいと思います。