京都市左京区田中関田町2-4
「大阪串かつ きむら」 【2129】
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京阪「出町柳駅」を下車し出入口②から今出川通に出て、京大方向へ約600㍍東進した、百万遍交差点の一つ手前路地右側にある、コテコテ感が半端ない串揚げ居酒屋です。
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暖簾脇に立て掛けてある看板にふと目を落としてみると、串カツ大阪の横に福井県のソースカツ丼の文字が、、、なんで??
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そうなんですここは、ご当地B級グルメが昼と夜でチェンジしちゃう、ユニークなお店なんですよ。
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ガード下の一杯飲み屋のような、すえた匂いが立ち込めるカウンター席のみ並ぶチョー狭い店内には、予想どおり学生諸君が幅を利かせており、おやじは片隅に追いやられる始末に、、(^_-)-☆
されど午後1時前になると講義が控えているとみえ、潮が引くようにサッと引き上げ、もぬけの殻に((笑))
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メニュー表。
パリ丼とは”メンチカツ”のことを指し、おのずとミックスはそれを含めたソースカツとエビカツのトリオが、仲良くコンポジットされています。
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オーダーを通すと先ず運ばれてくる千切りキャベツ。 ドレッシングをかけワシワシ食べながら、主役が着くのを暫し待ちます。
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「ミックス丼(並) 950円」
これぞジャンキーさのお手本のような出で立ちに、おやじは胸が高鳴るのと同時に、懐かしさも覚えるんですよねぇ~♪ もちろん脇役も赤だしに、自家製の塩梅のよいぬか漬けと、ド真ん中ストレートでOK❣
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此処でチョイト蘊蓄を少し。 ソースカツ丼は現在の玉子でとじるカツ丼の原型といわれるもので、福井県に在る”ヨーロッパ軒”が元祖といわれていますが、起源を名乗るお店が他にも数多く存在しハッキリとした定説はないのが現状です、、、なんて難しいことを考えながら食べても美味しくないので、とりあえず頭を空っぽにしてガツガツいきましょう💛💛💛
特有の薄い衣にウスターソースがじんわり染みて、旨辛の衣とネタの旨味の相性の良さは、二度漬け禁止の串カツと共通項がたくさんありますね。 美味い❣ 😋😋😋 最近おやじは活気とディープが入り混じる、百万遍界隈にハマってしまったんですよ~🎶
☆付近のお出かけスポット・吉田神社、鴨川デルタ、下鴨神社