ひと口食むごとに郷愁感にひたれる、創作豆富料理の名店。
岡山県津山市東新町82 「津山城東とうふ茶屋 早瀬豆富店」 【3456】
近世・江戸時代の街並みが今に残る、津山城下・城東地区。 城下東袖を流れる宮川左岸から、旧出雲街道に沿って東へ約1キロ延び、その東西出入口には城塞の役目を果たす枡形(ますがた)を留め、城下町特有の地割が色濃く反映された、歴史的にも貴重な保存地区として、平成25年、文部科学大臣より国の指定を受けた。
その風情ある街並みにしっとりと溶けこむ、一軒の茶屋が此処「早瀬豆富店」さん。 地元衆には曲がり角の名称を取り、’雷神曲がりのお豆富屋さん”として、長年親しまれる。
そろりと引き戸を引き中を窺うと、先ず目に留まる売店コーナー。 地元美作大豆にこだわった手作り豆富や、ランチに提供されるお惣菜やスイーツを、買い求めることができる。
奥に広がる、1階カウンター席とテーブル席。 竹製のブラインドで適度に遮蔽され、お一人様から少人数まで気軽に利用でき居心地良し。
どうせなら、もっとゆっくり堪能したければ、別誂えの2階個室へと(要予約・当日可の場合もあり)
時を物語る剥き出しの梁や筋交い、格子窓に板ガラスが、大正後期から昭和初期の意匠を今に残し、一気に大正ロマンへと誘う。
もとは明治時代に建てられたものというから、ゆうに100年を超え、思わず和座椅子に腰を落とし、漂う情緒に浸ってみた。
格子越しにはひっそりとした街並みが臨め、静けさの中に一寸身をゆだねると、そこは縛りのない自分だけの世界✨✨
さてと、エモーショナルな言い回しは、このくらいにして、ご飯!ご飯♪💕💕💕💕ww
上記2つは、1階席専用メニューで、もちろんお肉未使用の、お豆富づくしでーす🎵
2階席専用の「ゆったりとうふ御膳」 スタンダードより800円UPのメニューなれど、アフター☕がプラスされ、なによりゆったりとレトロ情緒味わえ、断然オススメⓋⓋⓋⓋ
またハレノヒにも利用でき、忘れられないシーンの演出に、一役買います㊗㊗🎉🎉
「ゆったりとうふ御膳 2,500円」
厚揚げから湯葉、寄せ豆富に白和え、がんも、揚げ物と、ありとあらゆる創作料理がそろい踏みの御膳で、普段使いはもちろんのこと、これなら十分祝い膳も賄えます🎵👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌👌
一つひとつ、滋味深き味わいを確かめつつ食していく。 特有の香りと共に、円やか且つ、ふくよかな風味あふれ、ひと言、はぁー生きててよかった🎵💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛💛
「ゆったりとうふ御膳(豆乳うどんVer.) 2,500円」
若干アイテムが変更となる豆乳うどんバージョンで、特にこれからの、寒風吹きすさぶ季節には持って来い👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍👍
しゃなりとした上品な味わいに徹し、スッと心に沁みわたり、特に秀逸なのはお揚げさんの、官能的な柔らかさと、どこまでも余韻残る塩梅の良さ。 サイコー🎵😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋😋
豆富は地元の自然が如実に表れるとあって、なるほど豊かな大地の力感が、それぞれに形を変え詰まっており、目を閉じると山々の情景がふと浮かぶ🏔🌾
遅れてきた、油揚げピザ(共通)
ありそで無い組合せなれど、意外にハマル💕💕💕💕 あと1,2枚お願い~🎵🍕🍕🍕🍕🍕🍕🍕🍕
アフターのコーヒー&デザート(共通)
うん!豆乳アイスも豆乳シフォンも、どこまでも優しくホッと和み、さいごまでこだわり抜く、その姿勢は見事!☕🍨🍰☕🍨🍰☕🍨🍰
豊かな自然に育まれた、水と空気、そして大豆は、どこまでもピュアで滋味深い逸品に生まれ変わり、ひと口欲するたび、郷愁感と共に心が浄化するのを覚えます。 ありがとう。 ただただ、ありがとう。