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官兵衛(兵庫県豊岡市)

おやじ流”出石そば(皿そば)”の食べ方とは?

兵庫県豊岡市出石町八木68番地  「官兵衛」  【2786】



古くは「古事記」「日本書紀」にも登場する、但馬の小京都とも呼ばれる「出石(いずし)」🏯    遡ること室町時代、山名氏が此隅山城(このすみやま)を構え但馬の中心地として繁栄すると、沢庵和尚や桂小五郎、斎藤隆夫など、歴史的な人物とも関りを持つ城下町として発展し、今なお街のあちこちに、それら歴史の史跡が色濃く残り、訪れる人々を魅了し続けます。



そのシンボライズ的存在は、日本最古の時計台として親しまれている辰鼓楼(しんころう)で、楼を仰ぎ見つつ北へ進路を取り八木通りを左に曲がると、これからご紹介する名物”出石そば”の名店にたどり着けます(結局はそこかいww)



これぞ正に蕎麦屋という佇まいと、出石焼の小皿が並ぶ玄関周りに、一層旅情をかき立てられますねぇ~🎵



踵を返すと左手にはガラス越しにそば打ち場も窺え、蕎麦に対するこだわりと一途さが、ひしひしと伝わってきます✌✌



外回り同様いかにもといえる、しっとり落ち着きのある純和風の店内。



テーブル席のみならず、板張りの座敷も完備し、おひとり様から団体客まで幅広く対応できるのは、さすが観光地に在る人気お食事処ですね。



お品書き①
名物の皿そばは1人前5皿で、腹具合に合わせ@140円で追加するシステムです。



お品書き②
昔は皿そばオンリーのところも多かったのですが、近年ざるや温そばも見かけるようになりました。



「皿そば 900円」

白地の小皿に盛られた蕎麦に薬味、とろろ、玉子のディテールが、出石皿そばの伝統的なスタイルで、ツユに入れる順番も上述どおりにするのが基本形です。



二八の細麺はしなやかで歯切れよく、おやじはね、一皿目・そのまま、二皿目・つゆのみ、三皿目以降は順番通りにいただきます👌👌👌



「田舎そば 1,000円」

ええっ!? 五皿で追加はしないの??  そうなんですよ、考えてもみてください、このまま皿そばで腹いっぱいになるには、大人で後15皿は必要であり幾らになりますかぁ??💸💸  

それなら盛りに切り替えれば、それほど財布は痛まないし、しかも十割で香りも高いし、純に蕎麦を楽しむなら余計なものは要らないし、良いことづくめですよ~🎵(皿そばは結構高くつくんですよ)

まぁこれはあくまでもおやじの見解ですから、せっかくだからと皿そばを存分に楽しみたい人にはお勧めしません(笑)   お隣の御二方は、皿そばのみで7,400円!!  食いも食ったり、、💦

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