おやじ News! watch-dogs

家守堂(京都市伏見区)

商店街の新たなランドマーク的存在になりうる、京町家クラフトビール醸造所。

京都市伏見区中油掛町108   「家守堂(やもりどう)」 【2488】



伏見桃山、「竜馬通り商店街」の北側入口角に、この6月9日オープンしたばかりの、クラフトビール醸造所を兼ねたブリューパブです。



此処はおやじのマンションから徒歩2分のところにあり、数か月前から、厨子二階(つしにかい)の外観を残しつつ槌音が響き🔨、全貌が明らかになるにつれ、どのようなお店になるのかと興味津々でこの日を迎えました。



醸造タンクから延びた、金ぴかのタップが並ぶ厨房前のカウンター席では、早朝7時からビールをあおることができるとあって、早速呑兵衛が昼呑みを楽しんでいましたよ 🍺



一角には元のお店である「安本茶舗」さんのコーナーも設けられ、伝統を敬う姿勢が見て取れ好印象。



真っ新なステンレスパイプと、150年前の剥き出しの土壁と天井板が、絶妙にミキシングするアダルト&クールな店内。



奥にはスタンディングテーブルやテーブル席が設えられ、思い思いのスタイルで過ごせるよう、工夫を凝らしてあります。



またガラス越しに醸造タンクを望むカウンター席もあり、お一人様やおやじのような下戸にはピッタリ。



灯篭と蹲を配した坪庭の苔生し加減も、良い感じ ✌



メニュー表①
薄々分かっているでしょうけど、おやじの目的はコチラです(笑)



お品書き②
ビールはハウスビールとゲストビールの両方を、数種類ずつラインナップ。



お品書き③
ビールのアテもバラエティーに富みOKですが、どこかの有名フードプロデュースを受けてるそうで、逆にそれが後々オリジナリティーの阻害にならなければいいのですが、、、



「鴨と夏野菜のフォー 1,000円」

彩りサラダ付きの清涼感あふれるフォーなれど、強豪ひしめくこの界隈に在って、この内容ではチョイト物足りなさを覚えます。



穏やかな鶏スープにピンクペッパーがピリリと効き、ヌードルも多めで食べ応え十分! 👍   但し、もう少しエスニックを利かせた方が、メリハリが際立つでしょう。



「食後のコーヒー 200円」

クラフトビールと日本茶には相当なこだわりがあるのに、コーヒーはマシーンなのね、、



日を改めて伺ったモーニングは、実質2種類とシンプル✌



「玄米ご飯膳 650円」

ヘルシー度タップリの朝ごはんなれど、カマスと目が合いゾゾゾ~ ⤴ ((笑))



「茶粥膳 650円」

ご飯が茶粥に代わり、ツンと突き立っているのは、茶柱を表現してるんだね🍵    いずれにせよ、朝から胃腸に負担がかからないよう薄味仕立てにしてあり、スルスルッといただける点がグ~ ♪ 👍👍



”ビールには旅をさせるな”という格言があるくらいですし、あのタモリが絶賛した醸造所がイッチョカミしている話も流れてきてますので、ビールは相当なものだと思われます(コメントできずスイマセン)    あくまでもフード類の評価ということで、今回はお開きに、、、ww

☆付近のお出かけスポット・寺田屋、伏見十石船

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