2015年4月に食道裂孔ヘルニアの手術を終えたナナ
30針ほどの傷跡は痛々しかったのですが、穏やかに過ごしていました
「痛い」と伝えられない猫、どれほどの痛みに耐えていたのでしょう(涙)
おばちゃんは親指の先を少し縫っただけでも悶絶の痛みが続いたよ…
そんな時に、洗ったトイレに籠り寝の長男
笑いを提供してくれていたのでしょうか…
食道裂孔ヘルニアは治しましたが、
食道狭窄は様子見でそのまま
術後のナナの食事管理
一日分の食事を5回ほどに分け、キッチリ数を数えていました
1回につき40粒→60粒→80粒と、徐々に増やしていきました
しかも、仔猫用の小さなカリカリを、4等分にカット
ずーーーっとナナゴハーンの準備に時間を費やしていました
時おりちゅ~るでご機嫌取り
ナナ。
手術前の嘔吐が「懐かしい」と思えるほど、穏やかに過ごしていました
神猫医者様に感謝
小さなナナの手術決行には、神様にもためらいが見られるほどでした
先生に感謝、ナナの生命力に感謝、です
術後すぐに、腕枕猫復活
寝返りのたびに移動してくるかわいいコです
ク:クウも載せてよ
ジ:ジジはただただウレシイです
術後、穏やかな日々にシアワセいっぱいでした
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嵐が去って、明るい日差しが出てきた駿河の国です
みなさんの地域は被害などありませんでしたか
さて、一年遅れで更新しているナナ記録
いよいよ手術です
立ち姿がいっちょまえだったねぇ
昨年4月、1.6~1.7kgと体重も増え、手術に耐えられるであろう体格に。
お口くっちゃくっちゃと苦しそうにする日も増え、もう待っていられません
食道裂孔ヘルニアは、成長に連れて症状が顕著になるとの話も聞きます…
こんなにこんなにかわいいナナさん
早く治してあげたいけれど
痛い思いをさせる不安
しかも兄弟猫の1/3~1/5くらいしかない小さな体
直前の検診で手術GOサイン
ナナの手術日は4月18日に決まりました
ナナ撮影がさらに増え
ベッタベタで過ごしていました
手術前日
必死に兄弟撮影
兄弟の写真とともに、一週間の入院生活
癒着した血管から出血があって予定時間をオーバーしましたが、もちろんナナ元気
毎日病院に通いました♪
お留守番ジジ
ムッチムチ
お留守番コウ、オイシソウ
そして、24日に退院
さっそくWi-Fi猫になっていました!
ジジは久しぶりのナナを見て速攻でトイレに行き、
段ボールにこもるもクウに邪魔され…
ナナちゃんが帰ってきてうれしいです!
ソワソワしていたね
なんだかんだ、仲間なんだよね
点滴跡や
お腹の傷は痛々しいけど、
久しぶりにみんなと一緒でうれしかったね
たくさん縫った傷跡は、ナナが頑張ったシルシ
退院後のナナは、しばらく食事制限があったのですが、
猫ミルクに異常に執着する元気猫になっていました
フタを咥えて持ち運ぶんだぜー
何はともあれ、よかったよかった
そんな4月
ナナ看病の傍ら、大相撲静岡場所を観覧し、
例の和菓子も堪能していました
ナナが元気でいてくれて、全部いい思い出
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昨年3月のナナ
まだジジの大きさにビックリしていました
クウとはハハ膝取り合い(自慢)
お互い気付かず、2階建てになっていたりもしました
ナナはWi-Fiのぬくもりが大好きでした
ここでもケポしたけど。
コウはナナ部屋をうらやましがり、
クウは寒さに丸まり過ぎていた。
1.53~1.7kgのナナ
手術を控え、撮影量がどんどん増える毎日でした
ハハ、必死の2ショット狙い
必死の4猫狙い
うまく撮れるのは単体ナナだったなー
しかし。
覚悟して手術当日を迎えても、体調が安定せず見送ることが続き、私の心もへとへとでした
手術前夜、
切られる前のお腹を撮影して覚悟を決めても、
手術できずに連れ帰り、また吐く日々。
しかも、忘れたころに「回虫」がこんにちは
またお薬が増え・・・
同居猫たちも連帯薬。
お薬イヤイヤのナナに噛まれて膿んだこともあった
しかも、ナナ以外の巨体たちの薬代に驚いた
吐かない時は元気なナナは、
段ボール職人でした
調子がいい時はジジと日向ぼっこ
小さいなりに満喫していました
8年の月日を物語る縁台の老朽っぷり。
結局3月中の手術はあきらめ、4月中旬まで様子を見ることにしました
悶絶のかわいさでしたが、
食事をほしがらない日が増えて、私の心配は増すばかり。
と言いつつ、この頃食べていたのは、佳祐ドッグや春の和菓子
4月、いよいよ手術。
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