私、ちょっとだけ、中国史 好きなんやわ
先日、図書館から『資治通艦を読み解く』って本を借りてリビングに置いておいた。
中国史、インド史苦手の娘がパラ~っとめくって
「なあなあ お母さん、これってどういうこと?」
と指さした。
『漢を建国した劉邦(高祖)には若いときから苦労を共にした糟糠の妻・呂后がいた』
娘、糟糠が人の名前やと思ったらしい
糟糠の妻と言えば呂后。
呂后と言えば糟糠の妻やん~ 貧しくても夫を支えた妻やで~
そしてさらに読み進めた娘、
「西太后ってなんでこんな名前なん? 覚えられへんわ」
西太后は名前やないから。身分の名前やから。
『東と西はどっちが上?」ってあの東太后の有名な台詞、しらんの?
「しらん。どっちが上なん?」
「東や! 東の横綱とか西の横綱って言うやん」
「しらんわ」
「しらんのかーい」
うーん、娘は生まれつき、中国史に向いてないんかもしれへんわ
たとえば呂后は、呂雉 呂后、呂太后、呂妃 と呼び名はいくつもある。それを同一人物やと気づくのは興味と勘なのかも。
国語の模試の偏差値は70を超えてるのに、どうってことない1行を読めないって
世界史や、ああ世界史や、世界史や。
文系なので、世界史からは逃げられない
そして英語も苦手娘
ふー
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