2024年12月13日現在の年平均気温推計 比較基準 年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.236 ℃上回る 2024年12月5日の極大値16.060 ℃を0.085 ℃下回る (年初予測値 平年比 +1.13 ℃ 歴代順位 2位) =========================== |
2024年12月13日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-1.08 ℃で7日連続のマイナス偏差となった。7日連続は、本年5月28日から6月6日にかけての連続10日に次ぐ単独2位の長さとなる。15地点中4地点で日平均気温が平年比プラス、11地点でマイナスだった。北海道の気温が低く、網走の日平均気温は平年比-4.4 ℃、根室は同-3.2 ℃、寿都は同-2.2 ℃だった。プラス偏差幅最大は多度津の平年比+0.7 ℃だった。
昨年比でも-2.85 ℃と8日連続のマイナス偏差となり気温水準は低下を継続した。昨年の12月15日の気温が極めて高く、本年はそのようなことはなさそうなので、この2,3日中に気温水準は大幅に低下する可能性がある。現在本年末の平年偏差が1.50 ℃となっているが、1.4 ℃台に下がることは確実と思われる。

今日は福岡のグラフ。

福岡は大局的には気温上昇モードに見える。ただ、12月3日に極大となった後、急激な低下がみられる。これは西日本、南日本の共通した特徴となっている。