時々眺める富士山

2025年2月16日の日本の気温の平年偏差

2025年2月16日現在の年平均気温推計

 比較基準   年初来偏差 歴代順位 年末推定偏差 年末推定順位
平年偏差
0.34 ℃
14位
+1.32 ℃
2位
前年偏差
-1.16 ℃
14位
-0.15 ℃
2位
前365日平均
+1.32 ℃
2位
+1.32 ℃
2位
単純平均の365日移動平均 15.790 ℃
2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.051 ℃上回る
2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.006 ℃下回る
(年初予測値 平年比 +1.30 ℃~+1.38 ℃ 歴代順位 2位)
===========================
 2025年2月16日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+3.17 ℃で1月20日の+3.14 ℃を抜いて、本年最大のプラス偏差幅となった。5日連続のプラス偏差となるとともに本年5回目の15地点すべてで日平均気温が平年比プラスとなった。プラス幅が大きかったのは、寿都の平年比+5.1 ℃、銚子の同+5.0 ℃、飯田の同+4.7 ℃、石巻の同+4.3 ℃の順であり、プラス幅が小さかったのは、宮崎の平年比+1.4 ℃、石垣島の同+1.6 ℃の順であった。石巻、山形、銚子、飯田、と境では、それぞれの地点の本年最大のプラス偏差幅で、伏木、多度津と名瀬では本年2番目に大きなプラス偏差幅を記録した。
昨年比でも+1.53 ℃と13日ぶりのプラス偏差となり、気温水準は上昇した。このプラス偏差幅は本年5番目に大きなものであった。
15地点の日平均気温の単純平均と平年値の比較グラフの昨年の物は、
昨日までの本年のグラフを上書きすると、
昨年の2月に見られた二つの極めて高いピークのうちの前の一つのピークは大幅に下がった。いよいよ2番目のピークがどこまで下がるかに注目する時期となった。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「気温」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事