2025年2月8日の日本の気温の平年偏差

2025年2月8日現在の年平均気温推計 　比較基準　　　年初来偏差　歴代順位　年末推定偏差　年末推定順位 平年偏差 0.35 ℃ 14位 +1.38 ℃ 2位 前年偏差 -0.88 ℃ 7位 -0.09 ℃ 2位 前365日平均 +1.35 ℃ 2位 +1.38 ℃ 2位 単純平均の365日移動平均　15.845 ℃ 2024年3月28日の極小値15.739 ℃を0.106 ℃上回る 2024年2月5日の極大値15.890 ℃を0.044 ℃下回る （年初予測値　平年比　+1.30 ℃～+1.38 ℃　歴代順位　2位) ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

 2025年2月8日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は-2.57 ℃と5日連続のマイナス偏差となった。マイナス偏差幅は一昨日の-2.33 ℃を抜いて本年最大のマイナス幅となった。北海道の高温が継続したため、網走の日平均気温は平年比+3.8 ℃、根室は同+3.0 ℃、寿都は同+1.0 ℃とマイナス偏差だったが、その他12地点の日平均気温は平年比マイナスだった。中でも石垣島の日平均気温は平年比-6.7 ℃と15地点を通じて本年最大のマイナス偏差幅だった。続いて宮崎の平年比-5.7 ℃、浜田の同-5.6 ℃、名瀬の同-5.1 ℃など６地点で各地点での本年最大のマイナス偏差幅となった。

15地点の日平均気温の単純平均は1.51 ℃で本年最低を記録した。

昨年比でも-3.15 ℃と５日連続のマイナス偏差となり、気温水準の低下が継続した。昨年比のマイナス偏差幅は本年３番目に大きかった。

寒気が抜けることを待ちわびる人が多いことだろう。