11時の到着時には、車いすに乗ってホールでリハビリをしていた。
足の屈伸などをやっていた。
意識は遠いようで、腰が痛いか?と聞くと、うなずく。
その他の問いかけには無反応。
表情は伸びてしまっているが、そのまま昼食に入る。
車いすの上で寝ている。
昼食は自分から食べることはしないが、食べさせるといやいや口を開ける感じだが、完食した。
ただ、水をコップから飲むとむせる。
やはり、ゆっくりスプーンで飲ませる必要がある。
昼食後、ゆっくり車いすで過ごし、13時近くにベッドに戻ってきた。
車いすに乗ったり、車いすから降りる際に、ベッドの手すりや車いすの肘掛けにしがみつき、介護の方を手こずらせてしまう。
物につかまっていないと不安なようだ。
歩けた頃も、いろいろなものをつかんで歩いていた。
ベッドで横になり、すぐに目を閉じたが、時折目をパッチリ開く。
この時の顔つきは、食事の際の伸びたような顔つきよりずっといいのだが、言葉はほとんどしゃべらない。
うなずく程度。
結局、1時間の間、ほとんど口をきくことはなかった。
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