2020年5月25日現在の国内の15観測地点の日平均気温統計
2020年の年換算平年偏差 +1.20 ℃ 平年値換算歴代順位 1位
2020年の年換算対前年偏差 +0.23 ℃ 前年値換算歴代順位 1位
前365日間の平年偏差 +0.89 ℃ 前365日間平均歴代順位 2位
単純平均の365日移動平均 15.181 ℃
2020年2月9日の極小値15.181 ℃と同水準となる
2020年4月4日の極大値15.326 ℃を0.145 ℃下回る
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昨日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+2.37℃と大幅なプラス偏差となった。ただし、昨年比では12日連続のマイナス偏差となり、気温水準は低下した。15地点中寿都の日平均気温は平年比―0.4℃とわずかなマイナス偏差となったが、その他の14地点はプラス偏差だった。その中で、山形の日平均気温は平年比+3.9℃、伏木は同+3.7℃、彦根と多度津は同+3.6℃、銚子は同+3.1℃と偏差幅が大きかった。
今日は15地点平均の4指標のグラフを見る。
3月までの大幅なプラス偏差は収まってきたことが分かるグラフとなっている。このまま昨年水準の気温で推移すると、年平均で平年を1℃上回ることになる。
気象庁はこの夏の気温が高くなり、8月に猛暑日が多くなるとの予報を発表した。このグラフの形は今後どのように変化するであろうか?