2023年12月11日現在の年平均気温推計 比較基準年初来偏差歴代順位年末推定偏差年末推定順位
2023年7月5日の極小値15.336 ℃を0.365 ℃上回る 2023年11月10日の極大値15.796 ℃を0.096 ℃下回る (年初予測値 平年比 +0.62 ~ +0.63 ℃ 歴代順位 2位) =========================== |
2023年12月11日の15地点の日平均気温の平年偏差の平均は+3.69 ℃で7日連続のプラス偏差となった。15地点中北海道の3観測点の日平均気温は平年比マイナスだったが、その他12地点の日平均気温は平年比プラスだった。
南日本の気温が高く、名瀬の日平均気温は平年比+6.7 ℃で本年の名瀬の2番目に大きなプラス偏差幅だった。続いて宮崎の日平均気温は平年比+6.2 ℃、境の同+5.7 ℃、銚子の同+5.4 ℃と大幅なプラス偏差地点が続いた。
昨年比でも+2.36 ℃と7日連続のプラス偏差となり、短期的には気温低下傾向シグナルが出ているものの、2,3日中に気温上昇シグナルへと変わるかもしれない状態となってきた。
このタイムスパンでは、一旦底をつけた状況が見える状態となっており、気温は高止まり傾向になるかもしれない。