ここずーーっとチャンバラ小説にはまり込んでいたが、久々に 現代物を読んだ。
警察小説の金字塔といわれる「うたう警官」の文庫版! 改題「笑う警官」を読んだ。
こいつは面白い、もろに引き込まれた。
舞台は 札幌、
札幌市内のアパートで北海道警察本部の婦人警官の死体が発見される。そして同じ本部の巡査部長が交際相手として部内手配され、射殺命令まで出される。
しかし、彼の無実を信じる大通り署の警部補が私的に仲間を募り、彼の潔白を証明するため極秘裏に捜査を進めていく。
だが、仲間内に内通者が・・・・
実際に2003年に北海道警察で起こったスキャンダル事件を取り込み、その続編という形で物語りは構成されている。
舞台場面は狸小路、薄野、大通り、円山・・・・ 全ての場面が目に浮かぶ!
作者は「佐々木 嬢」氏、1950年札幌生まれの作家である。
警察小説の金字塔といわれる「うたう警官」の文庫版! 改題「笑う警官」を読んだ。
こいつは面白い、もろに引き込まれた。
笑う警官 (ハルキ文庫 さ 9-2) 佐々木 譲 角川春樹事務所 このアイテムの詳細を見る |
舞台は 札幌、
札幌市内のアパートで北海道警察本部の婦人警官の死体が発見される。そして同じ本部の巡査部長が交際相手として部内手配され、射殺命令まで出される。
しかし、彼の無実を信じる大通り署の警部補が私的に仲間を募り、彼の潔白を証明するため極秘裏に捜査を進めていく。
だが、仲間内に内通者が・・・・
実際に2003年に北海道警察で起こったスキャンダル事件を取り込み、その続編という形で物語りは構成されている。
舞台場面は狸小路、薄野、大通り、円山・・・・ 全ての場面が目に浮かぶ!
作者は「佐々木 嬢」氏、1950年札幌生まれの作家である。
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