WINDBUSKERS : ウインドバスカーズ埼玉アコーディオングループ

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アコーディオンサークルのブログです。

国分さんのお葬式に

2006-08-14 19:41:30 | アコーディオンな日々
今日はTyoorooことWB会長がこれを書いています。やっぱりさびしい。本当は書きながら泣いちゃうんだけど、国分さんのために、がんばって書きます。

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16日(水)は、セレモニー与野ホールで午前11時からお葬式があります。hideさんが「アコーディオン演奏をしたら」と言ってくれたので計画を立ててみました。

埼玉合唱団の団長さんは最初アコーディオンの演奏だけと考えていたようですが、私は、ぜひ一緒に歌ってもらえる曲を選びたいと提案しました。matsu0先生も賛成してくださいました。国分さんは、若い頃から長年に渡り、合唱団とともにアコーディオンを生かしてきたからです。また、遺族の方も、「ぜひ演奏してください、そうすれば、国分も喜ぶでしょう。」と言ってくださっています。

曲は次のとおり。


「わが母のうた」
1、あらぐさ(雑草)の実がうれて 土深く芽生える朝に 
  ああ わが母こそ太陽・・・
2、雑草のたくましさ 踏まれても 伸び広がって
  ああ・・・


「青春」
1、川に沿って走った どこまでも わけもなく 泣きながら
  真っ赤な夕日が 燃えてしまわぬうち
  あのまんなかにとびこんでゆきたい・・・
2、海を見つめて泣いた いつまでも わけもなく 思い詰めて
  一つの愛が燃え尽きてしまわぬうち
  あのあおい色に染まってしまいたい・・・


「仲間のうた」
1、重たい雪を真っ白にかぶった あのやま(炭坑)にも この街にも
  そのどこかで どこかで  春を待つ 準備をしている・・・

2、嵐吹いて うちたたいていった あのやまにも この街にも
  そのどこかで どこかで 春を呼ぶ 準備をしている・・・


「ふるさと」
 (matsu0先生の編曲の)うさぎ追いし・・・

 matsu0先生とwakattyo先生も弾く、10人のアコーディオニストの大伴奏になる 予定。
 楽譜を用意しますので、よかったらみなさんも一緒に演奏し、歌ってください。
 
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6 コメント

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Unknown (かれん)
2006-08-14 21:49:53
どうしても都合で伺えませんが、

その時間、電車の中から

心の中では一緒に弾いています。

国分さん、ありがとうございました。
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残念です (naomi)
2006-08-15 19:47:44
私もかれんちゃんと一緒です。出られないのはとても残念でしかたがありません。お別れなのに。飛行機の中で一緒にひいてます。国分さんわがままばかり言ってさぞうるさかったでしょうね。言わせてくれてありがとう。
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Unknown (wakaccho)
2006-08-16 01:56:58
初めてここに書かせていただくのが、国文さんへのお別れの言葉だとは、とてもつらいです…。



留学する時、「帰ってきたら、一番初めに俺にレッスンしてくれよな」と言って、送り出してくれた国文さん。



帰ってくるたびに、お寿司をご馳走して激励してくれたり、いつも温かく見守ってくれました。



まだ私がアコを始めたばかりの頃、本陣での夏合宿で、○枝ちゃん姉妹と私にアイスを買ってくれて、私達は喜んでほうばっていたら、合同練習に遅れてしまい、先生に怒られてしまったことが、ついこの間の事のように思い出されます。



レッスンの約束は果せなかったけど、明日は大きな”ありがとう”の気持ちを込めて…、心を込めて演奏するね、国文さん! みんなの演奏聞いててね。



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Unknown (wakaccho)
2006-08-16 02:12:02
国分さん、私、最後までおっちょこちょいの姿を見せてしまいましたね。ごめんなさい。

”分”を、”文”で書いちゃったって言ったら、「ばっかだなぁ」って、笑ってくれるかな。
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寂しくなりますね。 (かえ)
2006-08-16 17:45:10
Tyooroo様

記事を書いてくださって、ありがとう。

やっぱりTyooroo様が書いてくれた方が、国分さんに喜んでもらえると思います。

今まで楽しいことも苦しいことも一緒に経験してきた仲間だからこそ、こういった見送り方もできるのでしょう。

都合で参列できませんでしたが、国分さんのご冥福をお祈りしています。

これから練習に行っても、あの笑顔は見られないんですね。私もTyoorooさんと同じ、寂しい気持でおります。

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国分さんありがとう (hide)
2006-08-16 21:09:56
国分さんの告別式に行ってきました。100人近い人たちの参列でした。最後にできることをとにぎやかなことが好きだった国分さんへ先生を中心に13人のアコーディオンと20人の合唱で演奏しました。4曲を弾いているあいだ国分さんの姿を思い出して、涙が止まりませんでした。

20数年前大宮の公民館で最初に手ほどきを受けたのは国分さんでした。その頃は音楽室では埼玉合唱団が練習して、楽器部屋でアコの練習をしていました。研究生の面倒を良く見てくれて、川口教室まで良く足を運んで教えてくれました。

歌の伴奏を一緒にした時も、生き生きと労働歌や、ロシア民謡を弾いていました。今日も多くの合唱団の皆さんが参列していましたが、歌の伴奏には国分さんがいました。メーデーには欠かさず演奏し、昔は行進の時一緒にたって演奏したことを自慢げに話していました。欠かさず日本のうたごえ祭典にも行っていて、今年の福井には車で行くと張り切っていました。人の集まりことが好きで何度も自宅でなべのパーテーをやったり、合宿でもバーベキュウをやりました。

人柄の良い国分さん本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします。



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