明日から、しばしの夏期休暇。4日間ほど。
今日も夕方には暑気払いということで、夕方一杯飲んでそそくさと会社を後に。
で、徒歩10分。
体が引き寄せられたのは東京ドーム、レフトスタンド。
オリンピック日本代表が来週快勝するための、
オリンピック日本代表選手のための、壮行試合を見てまいりました。
照明は本番を意識して、やや暗めに設定してるようです。
何とも言えない客の入り・・・
外野席は満席札止めだったそうですけどね。
そうそう、オリックスファンとしては、どうもプロチームの日本代表にあまり乗り気になれない、という気分なのですが、
とりあえず、日本代表というのはどんなもんなのか、
そして、それを若手主体のパ・リーガーがどんな戦いで迎え撃つのか、見てまいりました。
パシフィック・フリークが集うレフトスタンド。
マリンサポ多し。オリファンもちらほら。ハムも西武も楽天もホークスも、みんないる。
やっぱり自分のチームを応援する人が目立ってましたね。
マリサポは日本代表の里崎にも、パ選抜の大松にも、大きな声で応援されてる方が多くおられました。
日本代表へもそういうところから、興味が沸いてくるんだろな。
うらやまし。
ただ、7回表、レフトスタンドからはアカペラで「白いボールのファンタジー」を誰かが歌い始めると、
自然と皆歌い出し、声が揃って大きくなるというもの。
わーれーの、わーれらーのパシフィック・リーグ。
WBCにもオリンピック代表にも選ばれたことのないオリ戦士は、
どうせ世間が注目するヒーローに対する脇役、黒子に徹するのみ、なんだろ。
やや不貞腐れ気味。
名脇役のいぶし銀・ダカヒ
相変わらず打ち込まれる甲藤。せっかくパ若手が日本代表を苦しめてるのに。
しっかし。
この日は、いつもの影も形も見せない名脇役を辞退し、悪役を演じきることに。
甲藤が打ち込まれ逆転を許した直後の7回表、相手投手は杉内。
2死1塁から塩川が粘り四球を選び、1・2塁とした後に登場したのは、嶋村一輝。
左中間を破るタイムリー2ベース。チームを超えて喜ぶレフト席。
これが旬の力。見たか星野ジャパン。
そして、8回ウラには、
M-1ダイスケが登場。
私が今季生でみたダイスケの中で、一番凄い投球でした。
3者凡退、うち2三振、1内野フライ。
各打者のバットが空を切ったのは、日本で加藤大輔しか投げられないナックルカーブ。
すぐ後ろの席で見てた学生さんたちは、よく知っておられましたが、
ラジオでの解説をされてた駒田さん(だったと思う)は、知らなかったようで、
「ナックルのような握りですがフォークのような、スライダーの投げ方のような・・・」と困惑されてた、というのは弟分からの話。
誇れるじゃないか!この活躍ぶり。
私は信じてたぞ。だからドームへ来たのだ。
いずれ、いつかは、オリの中からも日本代表へ・・・。
オリからオリンピックへ・・・。
そして、あの和の中へ・・・。
あーそうそう、今年でオリンピックの野球競技は終わりだったか。
じゃぁオリからオリンピック、は断念。
でも、今日の大輔や一輝、オールスターのダカヒの力で言えば、日の丸を背負う日が来てもいいはず。
そうなれば、私も日本代表野球に一歩近づける、かも。
ただ、あれやね。
日本代表って、みんな率のいい打者が揃ってるから、
2点ビハインドでもアベレージヒッターが続く場合は、そのまま打たせられるため、
作戦らしい作戦があんましいらんのやね。
そういうところが一歩後退。
あと、余談ではありますが。
最後、ストッパー、上原さんが登場したとき、
凄まじいフラッシュの嵐、でしたが、あれはよくないよ。選手も集中してプレーをしてるのに。
球場内でフラッシュをたいて撮影しても、全く効果がありませんから。
写真が暗く写るだけ損です。
私が撮影してるこれらの写真は、フラッシュをたいてません。
そこんとこ、よくご確認を。
2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。
観戦成績12勝13敗。
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと1回どうぞ。
今日も夕方には暑気払いということで、夕方一杯飲んでそそくさと会社を後に。
で、徒歩10分。
体が引き寄せられたのは東京ドーム、レフトスタンド。
オリンピック日本代表が来週快勝するための、
オリンピック日本代表選手のための、壮行試合を見てまいりました。
照明は本番を意識して、やや暗めに設定してるようです。
何とも言えない客の入り・・・
外野席は満席札止めだったそうですけどね。
そうそう、オリックスファンとしては、どうもプロチームの日本代表にあまり乗り気になれない、という気分なのですが、
とりあえず、日本代表というのはどんなもんなのか、
そして、それを若手主体のパ・リーガーがどんな戦いで迎え撃つのか、見てまいりました。
パシフィック・フリークが集うレフトスタンド。
マリンサポ多し。オリファンもちらほら。ハムも西武も楽天もホークスも、みんないる。
やっぱり自分のチームを応援する人が目立ってましたね。
マリサポは日本代表の里崎にも、パ選抜の大松にも、大きな声で応援されてる方が多くおられました。
日本代表へもそういうところから、興味が沸いてくるんだろな。
うらやまし。
ただ、7回表、レフトスタンドからはアカペラで「白いボールのファンタジー」を誰かが歌い始めると、
自然と皆歌い出し、声が揃って大きくなるというもの。
わーれーの、わーれらーのパシフィック・リーグ。
WBCにもオリンピック代表にも選ばれたことのないオリ戦士は、
どうせ世間が注目するヒーローに対する脇役、黒子に徹するのみ、なんだろ。
やや不貞腐れ気味。
名脇役のいぶし銀・ダカヒ
相変わらず打ち込まれる甲藤。せっかくパ若手が日本代表を苦しめてるのに。
しっかし。
この日は、いつもの影も形も見せない名脇役を辞退し、悪役を演じきることに。
甲藤が打ち込まれ逆転を許した直後の7回表、相手投手は杉内。
2死1塁から塩川が粘り四球を選び、1・2塁とした後に登場したのは、嶋村一輝。
左中間を破るタイムリー2ベース。チームを超えて喜ぶレフト席。
これが旬の力。見たか星野ジャパン。
そして、8回ウラには、
M-1ダイスケが登場。
私が今季生でみたダイスケの中で、一番凄い投球でした。
3者凡退、うち2三振、1内野フライ。
各打者のバットが空を切ったのは、日本で加藤大輔しか投げられないナックルカーブ。
すぐ後ろの席で見てた学生さんたちは、よく知っておられましたが、
ラジオでの解説をされてた駒田さん(だったと思う)は、知らなかったようで、
「ナックルのような握りですがフォークのような、スライダーの投げ方のような・・・」と困惑されてた、というのは弟分からの話。
誇れるじゃないか!この活躍ぶり。
私は信じてたぞ。だからドームへ来たのだ。
いずれ、いつかは、オリの中からも日本代表へ・・・。
オリからオリンピックへ・・・。
そして、あの和の中へ・・・。
あーそうそう、今年でオリンピックの野球競技は終わりだったか。
じゃぁオリからオリンピック、は断念。
でも、今日の大輔や一輝、オールスターのダカヒの力で言えば、日の丸を背負う日が来てもいいはず。
そうなれば、私も日本代表野球に一歩近づける、かも。
ただ、あれやね。
日本代表って、みんな率のいい打者が揃ってるから、
2点ビハインドでもアベレージヒッターが続く場合は、そのまま打たせられるため、
作戦らしい作戦があんましいらんのやね。
そういうところが一歩後退。
あと、余談ではありますが。
最後、ストッパー、上原さんが登場したとき、
凄まじいフラッシュの嵐、でしたが、あれはよくないよ。選手も集中してプレーをしてるのに。
球場内でフラッシュをたいて撮影しても、全く効果がありませんから。
写真が暗く写るだけ損です。
私が撮影してるこれらの写真は、フラッシュをたいてません。
そこんとこ、よくご確認を。
2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。
観戦成績12勝13敗。
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと1回どうぞ。
その点、楽天田中とかダルとか西岡とか川崎とかは有りなんでしょうけど。
プロチーム結成するからには、オリからも誰か選ばれて欲しかった、とつくづく思います。
ペナントレース云々は抜きにして。