風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

真夏のあじさい

2008-08-02 | Bs現場レポ2008 
7月19日(土)あじさいスタジアム北神戸でのウエスタンリーグ、サーパス-中日戦の模様です。
この日も関西地方は強い日差しの下、人工芝からの照り返しは特に暑かったことと思います。



そんな中、あじさいスタジアムのサブ球場2面は地元中学の総体。
試合を終えた学生たちもプロの試合を見に集まっていたようです。

躍動感あふれる若い選手たちが、真夏の日差しをものともせず、という表現が正しいかはわかりませんが・・・

 
アイカワン、FURUKI、そしてハマちゃんあたりが成す中軸打線のサーパス。

 
こちらはカーブが噂のドラ1コバ・ケン。
そこそこではありますが、波に乗り切れず失点を重ねてしまいました。


ちなみに、柴田亮輔君や伊藤君など躍動感あふれる若手ホープにケガ人が続出。
柴田君はこの日はまだケガ前のようですが。フレッシュ球宴は残念です。
古屋さんも頭を痛めているでしょう。

また、一軍に慣れ親しんだ選手たちには、この真夏のクソ暑いデーゲームでの調整は酷でしょう。

あの人にとっても。




あれだけ常にヒザ、ヒザ、ヒザヒザヒザ・・・と言われ続け、
「じゃ、これは?」と問われたら・・・「ひじ?」

いやいや、
彼のどんな行動でも膝への負担が気になってしまうのは私だけでないはず。

先日の阪神戦では、光原の死球をきっかけにちょっとした揉め合いがあったものの、
このお方が出てきたところで一気にコーチも選手もサーっと引いていったこともありました。

その存在感あるお顔を拝見。






彼の功績ともいうべきところは、関東でもオリに熱心なファンをつれてきてくれたことに尽きます。
当初は清原さん目当てでオリを観戦してくれてた人たちはいますが、
今やシモヤマンやゴエさんに大きな声援を送ってたりと、オリの応援席に溶け込んでる人も多くおられます。

普段関東にいるのに、スカイでの試合のときは、神戸ゆきの飛行機で一緒になったりもしましたし。

そんな彼も、大石「新監督」についに呼ばれましたね。
大石さんに呼ばれた人は、必ずといっていいほど、どこかで活躍しました。

どんな派手なプレーでも、なかなか地上波を通じて関東まで伝わってこないBsの選手たちを
彼の威光で何か後押ししてくれれば、と思うところです。


何年か前、なんとかミラクル、とかいう言葉が持ち出されましたが、
こんな状況下のBsがAクラスを目指して突き進むのも、ある意味ミラクルに近いと思います。

明日からの一戦一戦が大事な試合に。
この状況下で彼が一軍へ呼ばれたのも、大石さんのマジックにどこか閃きがあったかもしれません。
うまくはまれば、本気でミラクルを狙えるような。

Bsにとっても、このチャンスを逃せば二度と返ってこないかもしれません。
悲願のAクラスへ・・・



 


にしても、北神戸の空気は平和なもんです。
今月23日には花火ナイトもありますね。



2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。
観戦成績12勝13敗。

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