風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

2010J-SPORTS野球好き雑感

2010-03-07 | Bs-栄光の真紅と蒼 
日曜日の午後。
昼食の弁当を急いで買ってきて、ケーブルテレビをつけ、
食事をしながら、終われば洗濯や部屋の片づけをしながら戦況を見守る、そういう季節になりました。
私にとって今年最初で最後のJ-SPORTS野球好き観戦です。

去年から変わってないのは、実況は大前一樹さん、解説に山沖之彦さん。


今年も宜しくお願いいたします。

そして、まだオープン戦ということもあって、バックミュージックは去年のシーズン中使われていた
キャプテンストライダムのブギーナイト・フィーバーでした。



シーズン開幕すれば、今年はフジファブリックの「Sugar!!」という曲になります。
(昨年のWBC開催時のもの)

そして、今年変わった点といいますと、



まずカウント表示が変わりましたね。
これは京セラドームのカウント表示も同じなんでしょうか。
ただ、ネット裏席後方にあるカウントスコアはモニターでなくアナログ表示板ですので
そう簡単に変えられないと思います。


それを言えばスカイの表示も同様ですが。


今日は、無難に勝つことができましたね。
グッチの初回の盗塁、ランナーが出たら徹底して右方向、あるいは高いバウンドを打ち付ける意識で
昨年にない繋がりの打線が見えてきたところです。

それ以外にも、かつてのオリックス・ブルーウェーブV戦士、
平井vs田口の対決なんかが見られたのも興味深かったですね。


一球で決まってしまいましたが。

田口の半袖アンダーシャツとバッティングフォームを見てると、かつていたチャド・アレンを思い出しました。

しかしシモヤマンが昨日2打席連続HR、今日は田口、濱中が2安打と、外野手争いも熾烈ですね。
迎や由田もなかなかチャンスが無いというか。

内野ではサードの競争が激しく、ラロッカ、バルディリスもいる中で、
一輝が「コメントするのも恥ずかしいくらい」のテキサスヒットも含めて2打点。
いい争いになってるものと思います。

気になるのは、後藤の調子がさっぱりというところでしょうか。
ただ、「センターラインは固定」ということを今日も解説の中で強調されていたので、
3番・セカンドはこれからも続くものと思います。


あとファーストとレフトの守備についたT-岡田ですが、打つほうに集中させるためには、
あまり内外野兼用をさせないほうがよろしいかと。
D-katが打たれた2塁打はテキサスヒットのT-岡田後逸でもありましたので。


レスターはランナー出てからのクイックモーションとセットポジションでの制球力に課題が残りましたね。


クイックでもまだこれだけ足があがってます。

ランナー出た瞬間人が変わったように暴投、四球と乱れてましたし。
「1点勝ち越し場面でランナーいるときの登板はどうか」と山沖さんも言われてました。

ただ、千尋が最速139km/h、D-katも最速140km/hという今日の試合の状況で、
レスターは最速149km/hと調整は順調のようです。

ノブエや小松も今日はそこそこ。
どちらかといえば、小松の方がいい当たりを打たれてました。
(森野の三直は、シーズンならもっと強い打球になってサード一輝の頭を超えた可能性もという指摘が)
監督も意地でも小松を復活させようと必死ですね。




ノブエは1万人近い観衆の前で投げたのは人生で初めてではないかと思います。
(甲子園も出場してないし、去年2軍でようやく10試合なげたので経験が浅い)
こういう0で抑えたことを自信にして、経験を積んでほしいですね。

実は弟の会社の同僚にノブエの友人がいるそうで、ノブエの話をいろいろ聞いたようですが、
最初は本当に練習がきつくてついていけなかったと話していました。
(ドSのM屋敷コーチの鬼特訓のことかと・・)

ただ、そんな苦労も今になって日の目が出ようとしてますね。
仁藤の方が一足先に一軍デビューはしましたが、今は追い越しそうな状況です。


それにしても、まだ一輝の#3、グッチの#9もまだ見慣れませんが(バルディリスの#52も)
一番見慣れなかったのは・・


「この人誰?」と思うほど痩せたD-katだったりします。


(背中が小さくなってしまった)


今日は初めて中継投手が並んで登板しましたが、ワンポイント登板なのか、1イニングを任せるのか、
誰を勝ちパターン、負けパターンにするなど、まだ戦い方は固まっていないようにも見えました。

中継の考え方は、単純にリードしているかしていないかもありますが、それだけじゃないですよね。
リードされていても5-4と終盤追い上げているとき、とくに相手の中継や抑えが弱っているチームなら、
敗戦処理投手で点差を広げたくないはず。
でも連戦が続いて先発が相次いでKOされている場合は、中継の登板過多になってしまうことも考えられます。

オープン戦終盤には、そのようなシミュレーションもされるでしょうか。
それとも開幕まで戦い方は守秘されたままでしょうか。


驚いた点で言えば、イケメン俊足捕手フミヒロが流し打った打球がライトオーバーのタイムリー
(しかも投手は浅尾だったこと)

・・・と、それなりに見ごたえがありました。
(見る分には、オープン戦は多くの選手が見られますし、勝ちにこだわることもないので楽しめました)




オープン戦、始まったばかりにも見えますが、
もうあと1週間ほどで開幕の戦況を固めないといけないところですね。
今日の山沖さんの感想では、「今、近藤がむちゃくちゃいい!」ってベタ褒めでした。

一応、今日見た感想はこんなところ。
ただ、今の住んでる部屋でのJ-SPORTS観戦は恐らくこれが最後になりますので、いい思い出になりました。





にほんブログ村 野球ブログ オリックスバファローズへにほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も・・・ (☆maruko☆)
2010-03-07 18:56:42
まさか・・・。スポニューのキャンプ情報ですら辛くて目をそむけていたのに、この試合、ちょとだけ見てしまいました。千尋たん、ストレートのスピードはまだまだでしたが、顔つきが違ってましたね。見慣れぬ加藤大の背中の小ささということですが、私は痩せた?というか締まった?という感じました。気のせいとは思いますが、みんなの顔つきが本当に引き締まって見えました。
解説の方が「激しい外野手争い」と聞くたびに涙が止まりませんでした。
返信する
☆maruko☆ さん (かずまん)
2010-03-07 23:21:36
いつの間にか、目を放してる隙に、
あの貧弱オリ選手達が逞しくなってたでしょ?
顔つきも眼光の鋭さも。

開幕戦はこのまま千尋たんを応援・・というわけにはいかないでしょうけど、
オリ-楽天戦は本気で応援しあいましょうね。
返信する
多分・・・ (☆maruko☆)
2010-03-08 06:54:56
しつこくてすみません(笑)。
多分ちょとだけ千尋応援しちゃう気が・・・。
返信する
☆maruko☆ さん (かずまん)
2010-03-08 22:58:52
どうも。
ちょっとと言わず、応援してくださいよ。
返信する

コメントを投稿