森本の後を受け継いだのは小松。小松の登場曲は,元JUDY AND MARYのギタリスト,TAKUYAに作ってもらったオリジナル曲。
曲名は確かBlueなんとか・・・ええとジュディマリでBlue ○○といえば・・
それを思い出そうとしてるうちに,ただひたすらドーム内も涙雨かと思うほど悲惨な状況に。
森本も小松も結果,試合の流れを相手に渡す追加点をしょーもない形で許してしまうし,
近藤に至っては,記録にない守備のミスにも足を引っ張られながらも,それ以上に松田の100号メモリアルアーチや
内川の連続ホームランまで許すなど,さすがに目も当てられない状態に。
ちなみに私は現地観戦レポート400号を先日のほっともっとフィールド神戸で達成したところです。
次は500号目指します。それと同等のどうでもいいくらいの,松田のメモリアルを見せられてゲンナリという気分をわかっていただけるでしょうか。
小松も近藤も,再び2008年と同じ勇姿をマウンド上で躍動する姿を見たいんですけどね。
打線にしても,チャンスが来た途端に生かせない状況が続くのは相変わらず。
これもオリックスの伝統とはいえ,それを払拭するために血を入れ替えるべく他球団から移籍してきた
高橋信二や原拓也でも結果は同じ。
どうも集中力が欠けてるというか,去年に比べて良くなったとはいえ最後まで諦めないという姿勢が感じられないというか,
今日は試合内容そのものが雑。さらに打ち込まれだしたらとことんだし。
どうも前年度監督代行に体勢が変わったとともに実行で来ていたスクイズや意外性を持たせた重盗,バスターなどといった
小技が全く成功できていないんですよね。このあたり,2008年での大石監督代行から2009年での大失速といった傾向と似てるんですよね。
2009年は楽天がオリックスを踏み台にして躍進したという点も類似していたりします。
ただ,もうこれ以上うだうだ言うても仕方ありません。
涙(Tear)といえば,かつてオリックスの公式応援歌にもなっていた女性アカペラグループ,Queen's Tears Honeyの
「ウイニングラン」という曲を思い出します。
♪白いボールを ただ空に投げ上げる
何度も何度も投げ続ける キミを見ていたよ
疲れ果てて ただ雨を見つめてる
溢れる涙がこぼれ落ちてく キミをずっと見ていたよ
うまくいく時にも いかない時にも
自分にウソを ついたりしちゃいけないんだ
元気出せ 根性見せろ 後ろを振り返ったりするな
走り出せ 夢の向こうに きっとしあわせが待っているはずさ
元気出せ 笑顔見せろ 辛い顔は誰にも見せるな
本気出せ マジにいこう あきらめちゃダメさ いつでも
Bs 3 - 11 Hawks
こういう時にこそ,スタンドからでも雰囲気を明るく変えていけるようなチームであって欲しいと常々思います。
今日は最後に少し盛り上がった部分はありましたが,結果イマイチでうまくいかなかったし,
いつも都合よくいかないからこそというものではありますが。
でも今年は割りと思わぬ逆転勝利もありますし,急にチームの状態が変わる節目を見られることも多々あります。
明日は,またチームが変わっていることを信じるのみです。
にほんブログ村
お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
本拠地の様子やファーム・練習といった場面をいつも丁寧に伝えていただいていること、本当に感謝しています。
2008年を除くと21世紀はBクラスのみですから応援が実らない試合も多かったはずですが、そんな中でも継続していることが凄いと思います。
自分も遠くから&球場に行ける機会は少ないのですが、同じ気持ちで応援していきます。
この試合は残念すぎましたが(泣)
♪今日も勝ったぜ! 明日も勝とうぜバファローズ を連続して歌える日を信じて・・・