私はテレビの前よりBs-D3回戦の模様を観戦しておりました。
そして、同時に今日も現地のバックネット裏で見ていたという弟分より写真が送られておりますので、
それらをご覧いただきながら、今日の試合を振り返りましょう。
結果はご存知のとおり。
Bs 4x - 3 Dragons
今、私のほっぺをつねってみたのですが、酒を飲みすぎて感覚がわかりません。
ひょっとしたら夢なのかもしれませんが、それに酔うことで十分であります。
だって、今まで逆転サヨナラホームランを打たれたことすらない、という日本代表ストッパーを打ち砕くなんてねぇ。
9回裏、まず日本の岩瀬に挑んだのはシモヤマン。
ツマリながらもセンター前に落ちるヒットで出塁。
そして、この日併殺含む凡退の続いたメガトン級空振りで有名なアレックス・カブレラ。
そのメガトン・スイングに、日本の岩瀬様のスライダーが吸い込まれ・・・
レフトスタンド最上段へ、塀(ヘイ)・揚(ヨウ)・オーバー。
よくぞ出塁してくれたシモヤマンが、まずはホームイン。
そして。
筋肉君も歓喜の輪の中サヨナラ逆転のホームイン。
テレビを見ててもそれを予言していたかのように、
実況の大前さん(アナでBsのことを一番よく知ってる方)は、岩瀬×Bs上位打線の9回ウラの攻撃を楽しみに話していました。
8回ウラは後藤出塁後も2アウト1塁になり、坂口に回る場面。
2アウトだし、1点を狙いに後藤に走って欲しいですね、と解説の河村さん。
でも後藤が盗塁でアウトになれば、9回は1番坂口から始まる打順も、4番ローズに回らない可能性がある。
ならば、走らないほうがいいのでは、と大前さん。
こうやってオリについて語らえる実況と解説、なかなかいないですよ。
が。
河村さんも、明け方までサッカー見ていて寝不足だ・・・とのことでしたし。
大前さんも、Dのチャンスでノリが凡退したときに一塁側で暴れてる客がいるとの話で、
「昔は野次とかうるさいお客様がいると、選手室でお仕置き、な~んてこともありましたよねぇ~今はできませんが」
と悠長に昔を思い返しておられました。
この微妙な気合を入れすぎないところが、オリ観戦に相応しいところで、テレビを見てても楽しかったです。
さて。一応ハイライト。
三塁側もよく埋まりました、2万5千人が集まった京セラドーム。
相手先発は川上憲伸でした。もう完璧な立ち上がり。
初回からひょっとしたら完全試合されるんちがうか、と思ったくらい。
そしてこっちは山本省吾。立ち上がりランナーを許すも、無失点投球。
3回に落合監督が、絶対スタメンは固定だー!と言ってた中抜擢された藤井さんが山省から泳ぎながらホームラン。
そのウラ、なんとあっさり三球三振するかと思われたミツタカ・ゴトーが10球粘り抜いた後に5階席への特大ホームラン。
続いて4回ウラは、憲伸からローズが弾丸ライナーのソロホームランで2-1と逆転。
こればっかりはさすがに憲伸も悔しそうにされていました。
山省5回1失点の好投も、6回に小松投入。
球数にこだわらないという大石さんも、実は早めの継投なので以前より先発の球数は減ってるような気がします。
その小松の代わり端に、ウッズ・ワーダの連続アーチで中日再逆転。
ワーダに打たれのを見るのは慣れてるのですが、非常に悔しかったですね。
山省の勝ちがここで早くも消えました。
こりゃ致命的・・・もう集中力なく観戦するスタイルへ。
気にせず戦え、と。
気にせず、といえば、6回表にデラロサの打席のとき、カウント2ストライクで三振がコールされたというのもありました。
ずっと見てた私も、スタンドの雰囲気も、テレビの実況・解説も全く気づいてなかったのですが。
オチヤイさんが柿木園球審に確認、球審は公式記録員へ確認し、2ストライクであることが判明。
3の倍数の回だから、みんなアホになったんやろか。
みんな???が頭についたままプレー再開後も、1球で三振でしたが。
7回、ハマちゃんに代えて由田しんたろー。
ピッチャーは憲伸から吉見にスイッチしてたので左対左になりましたが、よく食らい付きました。
結果、ピッチャー返しも吉見の足に当たってセカンドゴロ。(菊地原キックとは異なり、ほんとに当たって痛そうでした)
その後、投手陣は小松・ガブが中日打線を抑えるも、Bs打線がチャンスに弱く、併殺を繰り返しており、
このままじゃ岩瀬に最後抑えられてジ・エンドのストーリーが見えていたのですが。
それが。
わからないものです。
さぁメガトンさん、胸張ってインタビュー席へ行きましょう。
スペイン訛りの英語で、よくしゃべってました。
こんなしゃべるメガトンをみたのは初めてのような気がします。
さぁ、メガトン君、明日に備えて、しっかり歯を磨いて、寝るときは首をねじらないように気をつけて、
また最高のメガトンスイングで挑みましょう。
2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと1回どうぞ。
そして、同時に今日も現地のバックネット裏で見ていたという弟分より写真が送られておりますので、
それらをご覧いただきながら、今日の試合を振り返りましょう。
結果はご存知のとおり。
Bs 4x - 3 Dragons
今、私のほっぺをつねってみたのですが、酒を飲みすぎて感覚がわかりません。
ひょっとしたら夢なのかもしれませんが、それに酔うことで十分であります。
だって、今まで逆転サヨナラホームランを打たれたことすらない、という日本代表ストッパーを打ち砕くなんてねぇ。
9回裏、まず日本の岩瀬に挑んだのはシモヤマン。
ツマリながらもセンター前に落ちるヒットで出塁。
そして、この日併殺含む凡退の続いたメガトン級空振りで有名なアレックス・カブレラ。
そのメガトン・スイングに、日本の岩瀬様のスライダーが吸い込まれ・・・
レフトスタンド最上段へ、塀(ヘイ)・揚(ヨウ)・オーバー。
よくぞ出塁してくれたシモヤマンが、まずはホームイン。
そして。
筋肉君も歓喜の輪の中サヨナラ逆転のホームイン。
テレビを見ててもそれを予言していたかのように、
実況の大前さん(アナでBsのことを一番よく知ってる方)は、岩瀬×Bs上位打線の9回ウラの攻撃を楽しみに話していました。
8回ウラは後藤出塁後も2アウト1塁になり、坂口に回る場面。
2アウトだし、1点を狙いに後藤に走って欲しいですね、と解説の河村さん。
でも後藤が盗塁でアウトになれば、9回は1番坂口から始まる打順も、4番ローズに回らない可能性がある。
ならば、走らないほうがいいのでは、と大前さん。
こうやってオリについて語らえる実況と解説、なかなかいないですよ。
が。
河村さんも、明け方までサッカー見ていて寝不足だ・・・とのことでしたし。
大前さんも、Dのチャンスでノリが凡退したときに一塁側で暴れてる客がいるとの話で、
「昔は野次とかうるさいお客様がいると、選手室でお仕置き、な~んてこともありましたよねぇ~今はできませんが」
と悠長に昔を思い返しておられました。
この微妙な気合を入れすぎないところが、オリ観戦に相応しいところで、テレビを見てても楽しかったです。
さて。一応ハイライト。
三塁側もよく埋まりました、2万5千人が集まった京セラドーム。
相手先発は川上憲伸でした。もう完璧な立ち上がり。
初回からひょっとしたら完全試合されるんちがうか、と思ったくらい。
そしてこっちは山本省吾。立ち上がりランナーを許すも、無失点投球。
3回に落合監督が、絶対スタメンは固定だー!と言ってた中抜擢された藤井さんが山省から泳ぎながらホームラン。
そのウラ、なんとあっさり三球三振するかと思われたミツタカ・ゴトーが10球粘り抜いた後に5階席への特大ホームラン。
続いて4回ウラは、憲伸からローズが弾丸ライナーのソロホームランで2-1と逆転。
こればっかりはさすがに憲伸も悔しそうにされていました。
山省5回1失点の好投も、6回に小松投入。
球数にこだわらないという大石さんも、実は早めの継投なので以前より先発の球数は減ってるような気がします。
その小松の代わり端に、ウッズ・ワーダの連続アーチで中日再逆転。
ワーダに打たれのを見るのは慣れてるのですが、非常に悔しかったですね。
山省の勝ちがここで早くも消えました。
こりゃ致命的・・・もう集中力なく観戦するスタイルへ。
気にせず戦え、と。
気にせず、といえば、6回表にデラロサの打席のとき、カウント2ストライクで三振がコールされたというのもありました。
ずっと見てた私も、スタンドの雰囲気も、テレビの実況・解説も全く気づいてなかったのですが。
オチヤイさんが柿木園球審に確認、球審は公式記録員へ確認し、2ストライクであることが判明。
3の倍数の回だから、みんなアホになったんやろか。
みんな???が頭についたままプレー再開後も、1球で三振でしたが。
7回、ハマちゃんに代えて由田しんたろー。
ピッチャーは憲伸から吉見にスイッチしてたので左対左になりましたが、よく食らい付きました。
結果、ピッチャー返しも吉見の足に当たってセカンドゴロ。(菊地原キックとは異なり、ほんとに当たって痛そうでした)
その後、投手陣は小松・ガブが中日打線を抑えるも、Bs打線がチャンスに弱く、併殺を繰り返しており、
このままじゃ岩瀬に最後抑えられてジ・エンドのストーリーが見えていたのですが。
それが。
わからないものです。
さぁメガトンさん、胸張ってインタビュー席へ行きましょう。
スペイン訛りの英語で、よくしゃべってました。
こんなしゃべるメガトンをみたのは初めてのような気がします。
さぁ、メガトン君、明日に備えて、しっかり歯を磨いて、寝るときは首をねじらないように気をつけて、
また最高のメガトンスイングで挑みましょう。
2008年、これまでの野球観戦記のまとめはこちらになります。
時間とお気持ちに余裕のある方は、ぽちっと1回どうぞ。
強いBsなんて、ホント夢のようで、ウソみたいですね(笑)
明日も連勝してもらいたいものです!!
明日、私は京セラドームに行ってきます!
嘘みたいな勝ち方でしたね。
翌朝も確認してみたのですが、現実のようです。
ぜひ四連勝大作戦を成功させるべく、現地での応援お願いします。
あの一発の後は、しばらく呆然として、今でもひきずってます。。。
岩瀬は結局次の日は何も無かったかのように抑えましたし。
終盤までリードして大輔が打たれたり、カーターが打たれたりしたのを見てきたわけですし、
私は一昨年は観戦6連敗、去年は7連敗もあります。
そんな中で楽しみを見つけて足を運んでこそ、
贔屓チームの応援のやりがいが出てくると思います。