
6試合目にして,ようやくオリックス・バファローズの主催試合が開幕しました。
今日は仕事もそこそこに,6時過ぎに会社を出て7時にライトスタンドへ。

それなりの入り。
小学生招待が効いていたようで,お子様が多かったです。
試合は序盤から糸井の2塁打に続き,イデホのホームランと西武先発の岸を攻め2点のリード。

オリックス先発金子千尋は2回に自身のボークで1点を失うものの,それ以外は1安打に抑える内容。
しかしながら,中盤にはボール先行で連続四球のピンチを招き,大きなあたりの飛球を打たれるものの
守備範囲の広い坂口・糸井の守備に助けられてなんとか無失点のピッチング。




すると,直後にT-岡田が岸の初球をライトスタンドへ叩き込んでリードを広げる展開に(オ3-1西)。
どう見ても中盤は岸より金子の方が苦しいピッチングをしていたわけですが,ホームランの威力って大きいですね。




金子千尋は6回まで1失点に抑え,球数とコンディションを考慮されたのか,7回からは岸田が登板。
この球をボール判定されるんだから,やっぱ今日はゾーンが狭かったですよ,山本さん。

すると,7回裏には・・

またとないチャンスを掴むのは「今でしょ!」というのは安達。



このタイミングで試合をいよいよ決定付けるプロ初ホームランをレフトスタンドへ放ち,
リードは3点差に(オ4-1西)。

それでも簡単に勝てないのがオリックスであり,野球の面白味でもあるところ。

8回表にはオリックス3番手,2年目の佐藤達也が登板するも,はっきりしたボール球が先行して先頭から連続四球の展開。
西本コーチも痺れを切らしてマウンドに寄るも,そのまま続投。

このとき西本コーチが審判に何か確認したのが気になりましたし,慌ててベンチに戻るやブルペンに連絡しているところを見ると,
どうもチーム内の連携もうまくいってないような気もしましたが・・
せっかくの本拠地開幕で理想的な展開でリードしているというのに,リズムも悪く一人相撲が続くこのピッチャーを続投させるということで,
このときばかりはスタンドからも少なからず厳しい声が上がってましたね。
「はよ降ろさんかい」だの「さっさと二軍へ行け」だの「西本何考えとんじゃ」だの「森脇辞めろ」だの。
挙句の果てに「なんでこんなヤツ応援してんねん」だの。
それはそれで正解なのかもしれませんが,そんな中で応援団のリードにあわせて「がんばれ達也!」と声を上げていた身としては・・・


西本コーチでのアドバイスが効いたのか,栗山を抑え,オーティズから三振を奪って無失点で切り抜けたときには,心の底からガッツポーズ。
これが佐藤にとって成長の糧となるのか,はたまた今後もこういう展開ばかりになるのかはわかりませんが,
首脳陣も彼の力を信じていたというのはわかるような気がします。


そして9回表は平野佳寿の登板。
ここで俊足へルマン相手に面白いプレーがありました。
後藤も飛びつかなければ絶対ヒットになっていた打球,
偶然もあったかもしれませんが,抜けるのを阻止するだけでなく安達にいる方向へ弾き,
安達も慌てずに捕球後寸秒の狂いも無く一塁へ送球,アウト。
こういうプレーを見られただけでも,今日来た甲斐がありました。




こうして平野が締めてゲームセット(オ4-1西)。
平野は今季初セーブ。

先発の千尋&攻守で活躍した期待の安達がお立ち台に。
安達の初々しさがいいですね。オットコマエです。





Bs 4 - 1 Lions
こうして,本拠地開幕戦は見事な勝利を収めました。
明日は「春の嵐」到来との予報で,桜が散ってしまいそうなのですが,
今季初のカード勝ち越しを目指すべく,まだまだ今日は八部咲きということで,近い未来を楽しみにしたいところです。
ライトスタンドの応援も,新たな試みが順次導入されて次々覚えることがありますが,
(今回は勝利の試合終了時の歌が登場しました)
これも楽しみの一つとして,また明日も足を運ぼうと思います。
一方で,ライトスタンドには「いてまえ魂」「青波魂」の赤青の横断幕も2年ぶりに復活。
新旧様々な思いが交錯しつつも,今年の「オリックス&バファローズ」がようやくスタートしたという思いです。
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お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
今日は仕事もそこそこに,6時過ぎに会社を出て7時にライトスタンドへ。

それなりの入り。
小学生招待が効いていたようで,お子様が多かったです。
試合は序盤から糸井の2塁打に続き,イデホのホームランと西武先発の岸を攻め2点のリード。


オリックス先発金子千尋は2回に自身のボークで1点を失うものの,それ以外は1安打に抑える内容。
しかしながら,中盤にはボール先行で連続四球のピンチを招き,大きなあたりの飛球を打たれるものの
守備範囲の広い坂口・糸井の守備に助けられてなんとか無失点のピッチング。







すると,直後にT-岡田が岸の初球をライトスタンドへ叩き込んでリードを広げる展開に(オ3-1西)。
どう見ても中盤は岸より金子の方が苦しいピッチングをしていたわけですが,ホームランの威力って大きいですね。






金子千尋は6回まで1失点に抑え,球数とコンディションを考慮されたのか,7回からは岸田が登板。
この球をボール判定されるんだから,やっぱ今日はゾーンが狭かったですよ,山本さん。

すると,7回裏には・・


またとないチャンスを掴むのは「今でしょ!」というのは安達。






このタイミングで試合をいよいよ決定付けるプロ初ホームランをレフトスタンドへ放ち,
リードは3点差に(オ4-1西)。

それでも簡単に勝てないのがオリックスであり,野球の面白味でもあるところ。


8回表にはオリックス3番手,2年目の佐藤達也が登板するも,はっきりしたボール球が先行して先頭から連続四球の展開。
西本コーチも痺れを切らしてマウンドに寄るも,そのまま続投。


このとき西本コーチが審判に何か確認したのが気になりましたし,慌ててベンチに戻るやブルペンに連絡しているところを見ると,
どうもチーム内の連携もうまくいってないような気もしましたが・・
せっかくの本拠地開幕で理想的な展開でリードしているというのに,リズムも悪く一人相撲が続くこのピッチャーを続投させるということで,
このときばかりはスタンドからも少なからず厳しい声が上がってましたね。
「はよ降ろさんかい」だの「さっさと二軍へ行け」だの「西本何考えとんじゃ」だの「森脇辞めろ」だの。
挙句の果てに「なんでこんなヤツ応援してんねん」だの。
それはそれで正解なのかもしれませんが,そんな中で応援団のリードにあわせて「がんばれ達也!」と声を上げていた身としては・・・


西本コーチでのアドバイスが効いたのか,栗山を抑え,オーティズから三振を奪って無失点で切り抜けたときには,心の底からガッツポーズ。
これが佐藤にとって成長の糧となるのか,はたまた今後もこういう展開ばかりになるのかはわかりませんが,
首脳陣も彼の力を信じていたというのはわかるような気がします。


そして9回表は平野佳寿の登板。
ここで俊足へルマン相手に面白いプレーがありました。
後藤も飛びつかなければ絶対ヒットになっていた打球,
偶然もあったかもしれませんが,抜けるのを阻止するだけでなく安達にいる方向へ弾き,
安達も慌てずに捕球後寸秒の狂いも無く一塁へ送球,アウト。
こういうプレーを見られただけでも,今日来た甲斐がありました。




こうして平野が締めてゲームセット(オ4-1西)。
平野は今季初セーブ。




先発の千尋&攻守で活躍した期待の安達がお立ち台に。
安達の初々しさがいいですね。オットコマエです。







Bs 4 - 1 Lions
こうして,本拠地開幕戦は見事な勝利を収めました。
明日は「春の嵐」到来との予報で,桜が散ってしまいそうなのですが,
今季初のカード勝ち越しを目指すべく,まだまだ今日は八部咲きということで,近い未来を楽しみにしたいところです。
ライトスタンドの応援も,新たな試みが順次導入されて次々覚えることがありますが,
(今回は勝利の試合終了時の歌が登場しました)
これも楽しみの一つとして,また明日も足を運ぼうと思います。
一方で,ライトスタンドには「いてまえ魂」「青波魂」の赤青の横断幕も2年ぶりに復活。
新旧様々な思いが交錯しつつも,今年の「オリックス&バファローズ」がようやくスタートしたという思いです。

お時間とお気持ちに余裕がありましたら・・。
管理人様の仕事っぷりには本当に頭が下がります。
ただただ感謝!!!
本拠地でのエースの勝利!最近の打線の爆発、期待を裏切る安達大車輪の活躍!!毎年言ってますが、今年こそ最低Aクラス争いはできる気がします。いや、そろそろして!!(笑)
全ては金子次第なので怪我しない事だけ強く祈っておきましょう!ではまたお邪魔させて頂きます
待ちに待った本拠地開幕、
私も仕事帰りにかけつけました。
初参戦初勝利はやはり気持ちいいですね。
今日は嵐の予報ですが、声をからしに行きます!
また更新の方、楽しみにしています。
とにかく金子投手に勝ちがついてほんと良かった。
今年は、今の所働いて無いので出来るだけ応援に行きます。