風に乗れ -Winddriven Current-

ワイヤーフォックステリアのナイトさんとORIXを応援する日々
“Challenge Together @KOBE”

落差150mの重力体験

2008-01-14 | 風景画-各地
1月7日から東京に戻り、仕事漬けの生活が再始動しました。
そして1週間経ち、3連休ですか。
火曜日締め切りの報告書がある、というのが脳裏から離れませんが、とりあえず今日はオフはオフ。

気づけば会社と反対方面へ車を走らせておりました。
向かった先は、宮ヶ瀬湖。あいかわ公園。

宮ヶ瀬ダム 国交省相模川水系広域ダム管理事務所





こちらは副ダム。


少し今日はマニアックなところで。
一度くらいは見ておこうと思ったダム放流。人口の滝みたいなもんですか。
ダムに行き着くまでに、自然の滝も見ることができます。




さて。
本日14:00の観光放流を待ちます。




そして、予定時刻。
場内アナウンスとともに、放流開始。















この毎秒30立米の迫力と、
マイナスイオンを感じるしぶきを浴びることができました。

毎秒30立米=30m3/sec、ということは、
25m×10m×1.5mのプールがあるとすれば、12.5秒でたまることになりますね。

その量が、上から落ちるというものを間近に見られたのは、来た甲斐があったというものです。

さて。放流は、6分間で終了。
これだけの水の量を見てると6分というのは長いような短いような。



放流された水は、副ダムでいったん堰き止められてるとのこと。
6分間というと、30m3/sec×6×60sec=10800m3=100m×100m×1.08m
ふーん。
結構な量だと思います。

放流を見終わった後は、ダムの上へ行くことに。






インクラインを使って行くことにしました。
軌道の勾配は、角度35°。
スキーのジャンプ台と一緒だって。おーこわ。


ダムの上に来ました。





これがダムの幅。40mです。



こちらからダムの下流側の方を見渡せるのですね。



ここは・・・お約束というか、なんというか。
150m下を見下ろして、重力を感じてみることに。
高所恐怖症じゃなくとも、150mの落差は、度胸がいると思います。
ちなみに私は高所恐怖症です。





吸い込まれる~


ただね、身を乗り出すだけならともかく、ストラップのついてないデジカメでの撮影というと、
かなり手に汗がにじんでおりました。

これは高いとこ大好きなはなき球場長にお勧めですね。

ちなみに、ここから



横浜ランドマークタワーまで見渡せます。

案外首都圏に近いとこですんで、毎週水曜と第二日曜に行われる観光放流に合わせて、
地球の重力を感じてみるのもいいかもしれません。



時間とお気持ちに余裕のある方は、ぜひともぽちっと1回どうぞ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿