このウイニングランのフルマラソンにチャレンジする会(以下秋のマラチャレと略します)は、「フルマラソンが県内にない?それならウイランでやってみよう」といった大それた考えはありません。
(1%ぐらいあるかもしれませんが)
こうした小さな試みが、やがて地元の体育協会やスメ[ツに熱心な企業の関心を引いて、本当の大会に育っていったらという願いはありますが、遠大な理想、夢物語かと思います。
実際の狙いは11月ごろのレースを目指す人や、初フルに挑戦する者が、足慣らしや調整になれば、といったところでしょうか。
いやもっと本当のことを言えば、横浜国際(今年は開催日が違いますが)やいび川などにエントリーしているチームのメンバーの、レースの距離でのペース走の支援が目的です。
ただチーム内で行なえば人数が限られていますので、こういった練習会や大会があればと同じような気持ちを持っている方もあるのではと、参加者を募り開催してきました。
多くの方たちとの切磋琢磨で走力やモチベーションが向上できれば、それ以上のことはありません。
この時期に開催する必要はないのではといった意見もありましたが、夏場の走りこみの成果を試す、あるいは本番前のシュミレーションとしてなど、開催の意義は大きいと信じております。
今回は京都や愛知県からお越しの方を含め20名のエントリーをいただきました。
2:32の持ちタイムから記載のない方、あるいは北海道マラソンで関門アウトとか、幅広い走力の皆さんが集まっていただきました。
深く感謝いたします。
チームからオープン(前半走ってスタッフに回る)参加を含めて11名、計31名での開催です。
ありがたかったのが、エントリーされた20名、全てがスタートラインに立っていただいたこと、
さらに嬉しかったのが、全員が完走されたことです。
いつものごとく前置きが長くなってしまいました。
当日、やきもきした天気予報は、本格的な降りは夕方からということでホッとしました。
それどころかレースとしては最高のコンディションではなかったでしょうか。
終了後に雨が降りだしたというのも皆さんの心がけでしょう。
8:40、予定通り天啓の里をスタートしました。
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