けっこう有名らしくて、かなり評価は高いようです。
ランニング仲間の皆さんにはグルメの方も多く、M野さんもかなりのものと踏んでいます。
そこで、一度ここを目的地にしたマラニックにお誘いし、どのように斬っていただくかを楽しみにしていました。
ようやくそのマラニックが開催となり、10名で(ランは8名)楽しんできました。
伊勢市駅スタート組は、朝熊山越えトレイルを含むややハードな約42Kmのコース。鳥羽スタート組は、少々はアップダウンがあるよという約24Kmのコース。
松尾のみやげ物店、王将で待ち合わせ(鳥羽スタート6Km地点)して、パールロードの展望台経由で石鏡を目指しました。
雨の心配は無さそうで、曇りがちの空の下、やや肌寒い伊勢市駅前を予定通り8:10にスタートしました。
おなじみのスタート地点です。
ここからのスタートは、M野さん、キタオカさん、グッチさん、sai。
荷物支援でM野さんのご子息に、協力をいただきました。
スタート直後は信号などで思うように進めませんでしたが、内宮へ。
さすがにまだ早いのか、観光客もまばらです。
赤福の前を左折し、五十鈴川を渡ってしばらくでトレイルに入ります。
以前は自動車道だったので傾斜はそんなに急ではなく、ある程度は走れますが、私は足が張って進みません。途中からは最後尾に付きました。
赤福前からだいたい1時間で山頂に到着しました。
残念ながら、景色は霞んでいていまいちでした。
時間に余裕がありそうだったので、レストハウスまで行ってみました。
売店ではソフトクリームやうどん、酒ビール?
グッチさんはソフトクリームに手を出しそうでしたが、寒く感じるぐらいでしたので諦めたようです。
私?もちろん酒ビールには興味がありません。
金剛証寺まで戻り、鳥羽岩倉方面へと下ります。
ところが道がけっこう荒れていて走りづらい区間が多くて予定外ですが、なんとキタオカさんはターサージャパンで足元を固めている!
実はシューズの問い合わせを頂いたのですが、普通で大丈夫ですよ。トレランシューズは不要でしょう。と返答していたのです。
ちょっと申し訳なかったような気がします。
やがて道も良くなり、軽トラでも走れそうな広さになって、鳥羽レストパークという広大な墓地に出ました。
ここから岩倉までが未調査区間で不安がありましたが、しっかりとした舗装路がついていて丸興山庫蔵寺までは、まったく問題はありませんでした。
お遍路さんの集団と出合い、やがて寺に到着です。
明らかに参拝客ではないいでたちの怪しい4人。
不審に思ったのか寺の女性の方から質問を受けて説明。
なんとお茶とお菓子の接待を受けてしまいました。
かなり空腹を感じていただけにありがたかったですね。
妖しい雰囲気と言った人、要反省ですな。
寺からの下りがけっこう急で、石段は注意が必要でしたが、きれいな沢もありました。
けれども、先ほどのお遍路の方にはかなり厳しいのでは。
じゃあどこから来たのだろう、などと、いらん心配も。
やがて集落に出て一安心。ペースも上がり待ち合わせ場所である王将を目指します。
少し遅れ加減でしたが無事合流することができました。
鳥羽スタート組は、あかつきの普通電車さん、ピッチさん、どらみさん、雅さんとサメ[トのいくさん。
サメ[ト車はいきなり石鏡に向おうとしたのか、スタート直後にパールロードを走ったようですが、間違いに気づきUターンして国道を南下し、無事王将に到着。
伊勢スタート組はおなかが空いていたため、パクパクとエイドのお世話になりました。
さてスタート。
旧道に入り、松尾駅手前の踏切を渡ってしばらく走ると新道に出会います。
左折し、少し戻って右に入ると急に道は細くなり、小さな谷に沿った上り坂になります。
軽自動車でないと厳しいでしょうか。
いくさんには岩倉からもう少し広い道を通ってパールロードに出てもらうように指示しました。
車には会わないだろうと思っていたら、軽トラと2回すれ違いましたが、向こうもまさか人が走ってくるとはと驚いていたことでしょう。
小さな峠を越して下りとなり、やがて集落が見えてくると、本浦です。
麻生の浦大橋が見えてきますが、一旦下をくぐり、もう一度くぐってパールロードに出ます。右折し、橋を渡ります。
サメ[ト車には、橋を渡ったところにある店はたぶん閉店しているので、そこで待っていてもらうように指示しましたが、営業している合図の黄色の回転灯が見えたので、場所を変えるように電話を入れました。
ところが私はその店のことが気になっていたので、まさか橋の左手前にサメ[ト車が止まっていたとは気が付きませんでした。
というわけで、電話の向こうからは、やや尖った声が響いてきました。(苦笑)
どうにか2回目のエイドが設営できて、ホッ。
スタートしてすぐ上りです。
海岸線に出たからもうアップダウンはないだろうと思った方、甘いです。(笑)
ただこの上りは少しですぐに下りとなり、本浦の入り江の東側を走ります。
途中、貝殻の置き場(捨て場?)では、悪臭と虫に閉口しましたが、そこを過ぎるとまた上りとなります。
以前、オフロードコース(日本モ<^ーランド)があった横を過ぎると、別荘用の分譲地なのか、名前と住所の入った立て札がいくつも立っている道を登ります。
こんな景色の良くないところになぜ?と思いますが、けっこうありました。
再びパールロードに出て展望台を目指します。
途中で先ほど渡ってきた麻生の浦大橋の一部(上部のアーチ部分)が見えました。
すぐに展望台に到着。3回目のエイドです。
レストハウス横で記念撮影。
オートバイが多かったですね。
パールロードは無料ですし、ツーリングには最高の道路でしょう。
さていよいよ石鏡を目指します。
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M野
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