アイスランド火山噴火で欧州便欠航など大変な混乱を読んでいますが、阿蘇山大噴火の駄文を読んでワタクシの火山も噴火しそうです。
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう
裁判を傍聴するのは国民の権利であります。
これは知る権利です。
そこに伝播する権利は含まれてないと思います。
裁判をSHOWとする見解も如何なものかと思うが、まだ刑も確定していない審議中の被告人を有罪だと断じる様な恣意的な書き方が多すぎる。
こいつに限らないけど、法廷で裁かれる刑罰とは別にマスコミによって晒し者にされるという別の刑がつきまとうのは本当におかしい。狂ってる。
百歩どころか百万歩譲って犯罪を犯した人間であるならばまだしも、多くの犯罪には被害者もいるわけで、その被害にあわれた人がその模様をマスコミによって広く伝播されるのって耐え難い苦痛だと思うのですけれど。
阿蘇山大噴火の「正しいことしている」とでも言いたげな態度と被告人を見下した態度が透けて見えるようで物凄い不愉快な気分になった。
人が愚かで酷いことをするのはいつも正義の看板を掲げている時なんだよね。
ナチスはあのホロコーストを正しいことと信じていたんだぜ。
歴史を学べよ。
体に悪いから法律で禁じるというのであれば何故タバコは禁じないのでしょうか?
何故アルコールを禁じないのでしょうか?
寡聞にして大麻が健康を害するという科学的データを見たことがないのですが、ご提示いただけないでしょうか?
少なくともタバコとアルコールに関してはデータがありますよね。
だいたい『あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう』って注意書きをしなきゃいけないものを売るのって(しかも国が株式の半数を所有する会社が独占的に)、その理屈からしておかしくないですか?
別に俺は大麻解禁論者でもないのだが、それを取り締まる法の根拠が見えないのが気になるというか気に障るというか腹ただしいというか変だと思っているというか。
それって"悪いと決まってるから悪いんだ!"っていう思考停止なんじゃないの?
日本は法治国家なので、総ての法は遵守されるべきだ。
しかし、それと現在ある法を鵜呑みにするのは全然違う。
絶えずその法が正しいのか、実態・時代・趨勢にあっているのか(そしてその運用は正しいのか)を総ての国民によって変えられていくべきだ(なぜなら社会は日に日に変わっていっているのだから)。
阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう
裁判を傍聴するのは国民の権利であります。
これは知る権利です。
そこに伝播する権利は含まれてないと思います。
裁判をSHOWとする見解も如何なものかと思うが、まだ刑も確定していない審議中の被告人を有罪だと断じる様な恣意的な書き方が多すぎる。
こいつに限らないけど、法廷で裁かれる刑罰とは別にマスコミによって晒し者にされるという別の刑がつきまとうのは本当におかしい。狂ってる。
百歩どころか百万歩譲って犯罪を犯した人間であるならばまだしも、多くの犯罪には被害者もいるわけで、その被害にあわれた人がその模様をマスコミによって広く伝播されるのって耐え難い苦痛だと思うのですけれど。
阿蘇山大噴火の「正しいことしている」とでも言いたげな態度と被告人を見下した態度が透けて見えるようで物凄い不愉快な気分になった。
人が愚かで酷いことをするのはいつも正義の看板を掲げている時なんだよね。
ナチスはあのホロコーストを正しいことと信じていたんだぜ。
歴史を学べよ。
検察官 「なぜ、法律で大麻所持を禁止しているかわかりますか?」
被告人 「・・・わかりません!」
検察官 「は?わからないんですか?」
被告人 「えーー、悪い人にお金がいくから…」
検察官 「そういうことじゃなくてね、法律で禁じているのは体に悪いからですよ」
被告人 「それは知りませんでした」
検察官 「え?」
体に悪いから法律で禁じるというのであれば何故タバコは禁じないのでしょうか?
何故アルコールを禁じないのでしょうか?
寡聞にして大麻が健康を害するという科学的データを見たことがないのですが、ご提示いただけないでしょうか?
少なくともタバコとアルコールに関してはデータがありますよね。
だいたい『あなたの健康を損なうおそれがありますので吸いすぎに注意しましょう』って注意書きをしなきゃいけないものを売るのって(しかも国が株式の半数を所有する会社が独占的に)、その理屈からしておかしくないですか?
別に俺は大麻解禁論者でもないのだが、それを取り締まる法の根拠が見えないのが気になるというか気に障るというか腹ただしいというか変だと思っているというか。
それって"悪いと決まってるから悪いんだ!"っていう思考停止なんじゃないの?
日本は法治国家なので、総ての法は遵守されるべきだ。
しかし、それと現在ある法を鵜呑みにするのは全然違う。
絶えずその法が正しいのか、実態・時代・趨勢にあっているのか(そしてその運用は正しいのか)を総ての国民によって変えられていくべきだ(なぜなら社会は日に日に変わっていっているのだから)。
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