大変恐縮ですが、、、、
我が家のこと、ご報告します。
みなさんにもたくさんお世話になった、
うちの大事な『マツ』ですが、、、、、
、、、、、
昨日、6/16 昼間の12:20頃でしょうか
天国に逝きました。
金曜の夕方から夜にかけて
胃液のようなものを吐くに吐けず、
ずっと辛そうにしていました。
私たち家族はどうしたらマツが楽になれるか、試行錯誤で
背中をさすったり、ほかのことをしたり試してみましたが改善せず、
(他のことで)辛いことがあったときに使うように座薬を処方してもらっていたので
それを入れてあげたら、やっと楽になって、それからは少し眠れるようになって
良かった~と安心していたのですが、
6/16の朝になって、お昼近くになっても
どろどろしたものを飲み込むのはおろか、水さえも飲みこめなくなり
どうしたらいいかな~。。。と考えて考えて、
マツのそばを離れることなく、考えていました。
そして、12時を過ぎたころ、遠くをみていたマツがふと私をみました。
「どうした~?」と声をかけ、ひざに乗せてやりました。
そのときでした。
マツもふっと緊張がほぐれたように、力を抜き、、、そのまま逝きました。
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ブログには書きませんでしたが、マツにはいつもお肉と少しの野菜を炒めて、それにお水を入れ、沸騰したら
冷ましてそれをMさんに頂いた細かくする機械で細かくしてトーストを浸して一緒にあげていました。
トーストなんて、塩分の高いものを!と思われるかもしれませんが、
一度2月に倒れたマツが唯一口にできたもの、こちらの経済も考えた上でもあげられたものはこれでした。
もちろん、これには栄養価の高い(これもMさんに頂いた)ロイヤルカナンの「高栄養・免疫サポートパウダー」をふりかけ、
時にヨーグルト、時にかつおぶしと、少しでもマツが喜ぶように、食べやすいように工夫していました。
マツを大事にすると同時に、被災地にいる子たちのことを思い、支援も続けていました。
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我が家にはこの写真を飾りました。
センターにいた時の写真から、ちばわんメンバーの猫の手さんにとって頂いた写真から
どれもこれもその時の状況が思い起こされる写真ばかりであります。
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今日、いぬ親会のあと、火葬の手続きをしてきました。
個別葬とかいろいろ考えたけど、合同葬にしました。
あー見えて、甘ったれのマツでしたから、ほんとは火葬の直前まで手元に置いておきたかったのですが、
これだけお天気が良くなってしまっては、
マツの体も考え、城南ペット霊園にお願いすることにしました。
前に「ひなり」もお願いした霊園ですし、我が家からも比較的近いので
何かの折にはお参りに行ってあげたいと思いますし、
当分はマツのこと、忘れないでいたいと思っています。
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このブログを1年半前からご覧になってくださっている方はマツの最初から最後を一緒に感じて頂いていたのでは
ないでしょうか。
今日、いぬ親会で、ボラメンバーの方にマツのことを伝え、お礼をしていると
Tさんからマツの当時のセンターでの様子(お気持ち)を聞かせていただくことができました。
改めて、あの時、やっぱり無理してでもマツの引出をお願いしてよかったと思えましたし、
これからも出来る限りの活動はマツのためにも、ほかの子のためにも
続けていきたいと思っております。
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最後になりましたが、
生前は皆さんに大変お世話になりまして、ありがとうございました。
たとえ1年半でも濃い生活をしたマツを思うとまだやり残したことはあるかもしれませんが、
2月に倒れて以来、ほんとに一緒に頑張った感があります。
最期のお顔を掲載することは(用意してありますが)辛いので、
こちらの写真で失礼します。
我が家においても、マツのこの写真はいつでもよく見える、そばに飾ってあります。
生前は本当にマツがお世話になりました。
ありがとうございました。