わんこ預かり日記。

保護犬をお預かりしています。1頭でも幸せに☆

ミニーちゃんのこと

2020-09-06 | 76.ミニー
我が家でお預かりしているミニーちゃん。



柴メス 10歳以上、小さな犬、4.6kgです。

ミニーちゃんは今現在、原因不明の貧血、ほかに腎炎、そして膀胱に腫瘤が見られ、それが悪性か良性かの検査ができずにいます。

貧血の方は造血ホルモン剤を週に1度投与し始めました。

これで体力が回復してくれることを願っています。

腎炎は血液検査の結果からわかったことで、良くなることはないけれど、経過観察するしかないかな、というところです。

膀胱に腫瘤が見られます。

取って、良性か悪性か判断をお願いしたいところですが、そう簡単にはいかないようです。

膀胱でもしっぽに近いほうではなく、おなかに近い方の右側にあるとのことで、

手術をしてとるしかないのですが、そもそも原因不明の貧血もあって、

無理に手術は命の危険にもつながるかもしれないので、

いまは良性であることを願うしかありません。

そのような健康状態ですので、不妊手術も今は見合わせています。

病状をお知らせすると悲観することが多いのですが、

ミニーちゃん自身は好きな場所で好きなように寝て、好きなようにお水をのみ、

出された食餌が気に入らないと、物静かな顔で拒絶し、好物が出てくるのを待つ、

頑固なでも憎めない柴犬さんです。



お散歩してて、たまに電柱にぶつかっていたので、??と思い、

獣医さんにて確認したところ、左目は白内障でした。

そのような状態でも、寝るベッド、お水の場所、頼れる犬、は、わかるようです。(^^)


昔、ほぼ見えていなかった、リップというワンコをお預かりしたことがありましたが、

ほぼ見えてないとは思えないほど、たくましく生活していました。



ミニーちゃんにおいてもそうだと思います。




(お散歩から帰ってきて、敷地内にて、動かないのを確認してノーリードにしました。当然、敷地内は囲われています。)

ミニーちゃんは いぬ助けという保護団体のわんこです。 

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