わんこ預かり日記。

保護犬をお預かりしています。1頭でも幸せに☆

おとめゆりちゃん→陽菜(ひな)ちゃんお届け☆

2012-09-05 | 45-48おとめゆり、白玉、かんかん、太助
我が家で5月からお預かりしていたおとめゆりちゃん。

おとめゆりちゃん ってかわいいお名前をつけたあと、家族から「チロがいい!」と言われ

別名「チロ」という名を持つおとめゆりちゃん^^。


お手手をけがして保護され、

センターの収容写真を見ては心が痛み、我が家に来てその晩は「あー痛そう。。あーなんでこんなことに。。。。」

それ以外言葉はありませんでした。

あの痛々しい手は決して忘れません。

すぐに次の日、獣医さんに手術をしていただいて

しばらくの間はぐるぐる巻きの包帯をして暮していました。

場所が場所なだけになかなか難しい手術だったようで、皮膚がどうしても薄いところでもありますし、

何より重心が安定しなくて、横っちょの手の甲をすってしまったり、

あーなかなか大変だなー。。。と思う日々でした。

それでも持ち前の明るさと性格の良さのおとめゆりちゃんは、

いつも前向きで、お手手が痛い日は自分でなめて傷をよくしていました。

そんな頑張り屋さんのおとめゆりちゃんは、

テーピングも(人間の)マッサージも心得のある(私も密かにそういう知識のあるいぬ親様だといいなーと思っていた)方から

ご希望を頂戴し、このたび良縁となりました。

(※犬と人間のマッサージは違いますが、全く0の知識よりも少しでもわかっている方のほうがいいかなという意味です)

これから先、もしまたお手手がいたくなることがあれば、テーピングをしてもらうこともあるだろうし、

萎縮してしまった肘(ひじ)周辺の筋肉も少しずつマッサージしてもらえれば、

将来、いつかよくなるといいな~って思うんです。

(萎縮したこの筋肉をみて「良くならない」って意見と「いやいやもう少しよくなるでしょう」と獣医さんでも意見が分かれました)




おとめゆりちゃんは陽菜ちゃんというかわいいお名前を頂いて

新しい犬生を歩んでいます。

お互い慣れないから色々気をもんだりするでしょう。

最初はね、見守ってください。

そばに来たらいい子いい子して、遠くで目があったらニコってして

それくらいからのスタートで全然、いいんですよ。



うちにいても楽しかったろうけど(我慢も多いけど)、一生続く幸せではなかったからね。

いいおうちに連れていってあげることができて、良かったよ。

おとめゆりちゃん改め陽菜ちゃん、9/1からお試し生活中です。

搬送のFさん、お世話になりました。ありがとうございました。

(搬送のFさんが初めてセンターから運んだわんこはおとめゆりちゃんでした)

いぬ親様のブログをご紹介しましょう。

こちらこちら 2つあります。




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